こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)-

2025-03-13 13:49:02 | 春の草花

今回は、オキバナカタバミ(大黄花酢漿草)だ“カタバミ”は春~秋に咲くが、これは、春先に鮮やかな黄色の花を咲かせる。他のカタバミとは花が大きく」「葉に紫褐色の斑点があることで識別出来るというカタバミには「ハナカタバミ」「イモカタバミ」、等がある。名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」でと書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。

<2019年2月3日> 南風台交差点

◇鮮やかな黄色の花だね。カタバミの中では花は大きい! 全体から見ていこう

◇南風交差点から東の方向 因みに生垣はランタナだ。

逆方向を見てみる

◇南風台交差点 

 右手にはセブンイレブンがある。生垣があると(店への出入りの車と横断歩道の歩行者とで事故が起こりやすい?、と言うことで?)、現在は、すべて撤去され「コンクリートとポール」になっている。

◇うーん、見通しはよくなっているが、生垣の撤去は、ちと淋しい気もする。ま、事故防止の観点からは仕方がないね。

話しがずれた、オオキバナカタバミに戻ろう。

◇鮮やかな黄色の花だ。オオキバナカタバミについて勉強しておこう

【オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)】※ Wikipedia、他

◇カタバミ科カタバミ属の多年草。葉に紫褐色の斑点が多数見られることで他のカタバミと識別が可能。春先に鮮やかな黄色の花を多数咲かせる。別名キイロハナカタバミ(黄色花酢漿草)

◇原産地は、南アフリカだが、現在では世界各地の温帯に帰化植物として定着している。日本へは明治時代の中頃に園芸植物として渡来したと言われる。

 ◇開花時期は3月~5月。日当たりが良く、肥沃な土壌を好む。

◇花は、春先に葉柄よりも長い20~30cmの花茎を複数伸ばし、その先端に散形に10個ほどの花をつける。花径は3~4cm、花弁は5枚で、鮮やかな黄色を呈する。

◇葉は、表面に紫褐色の小斑点を生じ、この特徴で花のない時期でも容易に識別できる

◇名前は、大きな黄色い花を咲かせるカタバミである事に由来する。

◇因みに、「カタバミ」の由来は、この属の植物にしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことから。【漿】(しゅう)は、米を煮た汁。おもゆ。

カタバミの種類】

ネットで調べて、整理してみた。

① カタバミ(酢漿草):黄色
② イモ(芋)カタバミ:中心部が赤紫 ※ これが基本種で、他はこの亜種らしい。
③ アカ(赤)カタバミ:花は黄色だが、葉っぱが赤!
④ ムラサキ(紫)カタバミ:中心部が黄緑
➄ ハナ(花)カタバミ:中心部が淡緑
⑥ オオキバナ(大黄花)カタバミ:葉に、紫色の斑点がある。

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JR筑肥線・東荻浦踏切付近

JR筑肥線の東荻浦踏切の近を紹介。ここ、「サクラ」「ツツジ」「スイセン」「ハナカタバミ」があったところでもある。

サクラとツツジも見ておこう。

サクラはこちら リンク先 → 小次郎と桜-東荻浦踏切-

◇斜面からのサクラとボク(小次郎)と電車のコラボがマッチするんだなあ!

◇すごく、大きなツツジだよ。

ツツジはこちら リンク先 → 小次郎とツツジ-東荻浦踏切-

話しがずれた、オオキバナカタバミに戻ろう

お終い

 

コメント
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