ハマユウ(浜木綿)と言えば「海岸の砂地に生息する」イメージだか、高塔山にも咲いていた。※ 花びらが大きいし、“インドハマユウ”かもしれない。
◇ボク(小次郎)が目立たない。後ろにちゃんといるよ。
◇花をよく見てみよう。
【ハマユウ(浜木綿)】
◇ ヒガンバナ科・ハマオモト属の多年草。別名ハマオモト(浜万年青) * 「ユリ科」とする分類もある。
◇ 原産地:日本、韓国。千葉県の房総半島から沖縄の広い範囲に自生。温暖な海浜で見られる海浜植物。道ばたや公園、庭に植えられることもある
◇ 開花時期は7~9月。
◇ ヒガンバナと同じくコリンという毒を持ち、食べると吐き気や下痢と催す。
【名前の由来】
◇ 「浜」に咲く「木綿」の意味。木綿(ゆう)は、楮(こうぞ)の木から取った白色の繊維。神事のとき榊につけて使われる。
◇ ハマユウってどんな臭い? クンクン。
◇前に回ってみよう。うむ、やっとボクの方が目立つ!
【写真一覧】
◇ 糸島市南風台
◇ 北九州市若松区 高塔山(後半4枚)