庭のハマボウ(3年目)に花が咲いた! 内湾の海岸に自生する塩生植物だが、水やりに注意すれば庭木としてもそだつ!
◇ 道路側から見上げてみた。
◇ ん? どこに咲いている? 遠景だとよく見ないと分からない。
◇ 内側から。2輪だけ。日当たりが関係している? やっと、ボク(小次郎)が登場。
◇ 花の形を見てみよう。
【ハマボウ(黄槿、浜朴)】
◇ アオイ科・フヨウ属。内湾海岸に自生する塩生植物。
◇ 原産地は日本・韓国。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布。
◇ 7-8月に黄色い花を咲かせ、花は同属のハイビスカス、ムクゲ、フヨウに似る。 ※ 花は、朝開いて夕方には咲き終わる一日花。
◇ 名前の由来:「ハマボウ」は「浜(ハマ)辺に生える朴(ホオ)の木」の意味から。「黄槿」は「黄色の槿(ムクゲ)」の意味から。これ、誤用とも言われる。
◇ もう一本あるよ。ん! これ、ネムノキでは? そう、中央の太いのはネムノキ。その横にハマボウもあるよ。探してみて! ほら、1輪咲いていだろう?
◇ ズームしてみた。
◇ さらにズーム。うむ、庭の花だから接写も容易!
【写真一覧】
◇泉川(雷山川) 群落
◇1日花の生涯
◇種から花が咲くまで2年
◇ 庭のハマボウ