今回はクチナシ(梔子)。梅雨どきに大きな純白の花を咲かせて強い香りを漂わせる。由来は、果実が熟しても割れないため「口無し」に由来、など諸説あるという。パパは、渡哲也の「くちなしの花」で ♪~くちなしの白い花 おまえのような 花だった~♪ の歌詞が好きらしい。初夏の花だが、二度咲きの品種では9月にも咲くという。
<2023年6月15日> 美咲が丘
◇ これは、八重咲きのクチナシだな。
◇ ここは、美咲が丘の「はな咲公園」-「ゆめ咲公園」-「みず咲公園」へと繋がる遊歩道。散歩に人気の径(みち)だよ。両脇に花が咲く低木が植えられているが、春の環境美化活動で剪定されるので、花の観賞と(そろった生垣の)美観とのトレードオフとなる。
◇ 小次郎クンは、花はどうでもいいと言う感じ
◇ 花に着目していこう
◇かなり開いた花
◇ 中央部分は、これから開くみたい。
ここは、はな咲公園に近いところ。途中の、ゆめ咲公園に近い所も紹介する。
<2019年6月28日> 美咲が丘
◇美咲が丘の遊歩道沿いの垣根としてのクチナシの花。因みに、ツツジ、アベリアなどもある。 ちょっとズーム
◇ 白い花は綺麗だが、しおれると茶色っぽくなるのが、イマイチ。
つぼみ~花を見てみよう。
◇ 八重の大きな花なので「大八重クチナシ」の品種だとおもう。
-<特別出演 -クチナシの花と小太郎くんと次郎くん- >--
◇ 以前住んでいた庭での記念撮影。小太郎(2代目)と次郎(3代目)とクチナシのコラボ。ここで、クチナシを勉強しておこう
小太郎と次郎については、キーワード検索(例:小太郎くん物語 その1)で出てくるよ。
小太郎:「小太郎くん物語 その1」~「小太郎くん物語 その20」
次郎 :「次郎くん物語 その1」~「次郎くん物語 その34」
【クチナシ(梔子)】
◇ アカネ科クチナシ属。梅雨どきに大きな純白の花を咲かせて強い香りを漂わせる。秋には橙赤色の実をつける。
◇ 原産地:日本。
◇ 開花時期:6~7月だが、二度咲きの品種は9月にも咲く。
◇ 果実は「黄色の染料」や「漢方薬の原料」となる。消炎、利尿、鎮静、止血、の薬効があり、吐血や黄疸に用いられる。
【名前の由来】
◇「くちなし」は果実が熟しても割れないため「口無し」に由来、
◇ 実の先端の形が中国の酒器「巵(シ)」の注ぎ口に似ている事に由来、
などがある。
※「梔子」と書くのは漢名から。他に「卮子」「山梔子」とも書く
-<特別出演 -クチナシの花と小太郎くんと次郎くん- (end)>--
小次郎くんの時代に戻ろう
<2019年6月28日>
◇ おーい、小次郎くん! 何やってんの?
◇ う~ん、いいにおいだねえ!
◇ 地面すれすれにさいているのもある。
◇ ポツンと咲いているのもある。
さらに戻って、
<2023年6月15日>
お終い
【写真一覧】
◇クチナシ(梔子)
◇ムクゲ(槿)
◇ハンゲショウ(半夏生)
◇アガパンサス(紫君子蘭)
◇フウリンソウ(風鈴草)
◇ホタルブクロ(蛍袋)
小次郎と夏の草花1-クチナシ(梔子)-