こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-ニゲラ(黒種草)-

2024-07-21 23:04:48 | 春の草花

今回は、ニゲラだ。キンポウゲ科のクロタネソウ属の一年草。和名はクロタネソウ(黒種子草)。学名の「ニゲラ(Nigella)」は“黒い”という意味ラテン語(ニガー(Niger))が語源。和名は、花が終わった後に膨らんだ果実ができ、中に黒いゴマのような種がはいっていることに由来する。繊細な葉と個性的な花に人気があるだけでなく、丸い果実をドライフラワーにて楽しむ人もいるという。

<2024年5月18日>美咲が丘 ふれあい通り

全景からみていこう

◇ふれあい通りだよ

◇歩道のタイルの間からのびている。誰かが植えたのではなさそう。

花に着目してみよう

◇紫色の花がとてもキレイ。また、葉は細くて繊細だね。 ちょっと勉強しておこう

【ニゲラ(黒種草)】※ Wikipedia、他

◇キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草。「クロタネソウ」を初めとする数種が鑑賞用に栽培されている。果実はドライフラワーになる。

 紫紅色の花弁に見える部分は萼(がく)で、苞と呼ばれる“糸状の葉”が花を包むように覆っている。

◇米国中部。渡来時期は不明。和名のセイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)はヨーロッパ原産の栽培種の複合体。

◇ 開花期は5月下旬から6月で、 結実期は7月から8月上旬。

【由来】

◇「ニゲラ」は、ラテン語の黒い(Niger:ニガー)が語源

◇「クロタネソウ」は、“黒種子草”の名前の通り、、花が終わった後にふくらんだ果実ができ、中には黒いゴマのようなタネが入っていることに由来します。

改めてみてみよう 

小次郎は「花が咲く前」に教えてくれた!!

<2024年5月6日>

 5月6日の散歩中に、小次郎がクンクンして教えてくれた。見ると、細い毛のよう葉の中心に丸いものがある。何だろうと思って写真に取ってみた。後に、花と分かった次第。

◇ 花だとは思えない。

◇ 葉は細くて繊細だね。これも人気らしい。

◇ この丸いのはなに? 当初は花とは思えなかった。

◇左の黒いのはボク(小次郎)の毛だよ。

1週間後の13日には花が咲き始めていた。

<2024年5月13日>

ふと見ると、横の駐車場のブロックの隙間にも咲いていた。

名前の由来となった種はどんなものなんだろう?

花が終わると、バルーン状の実を形成していく。最初は緑色だが、成熟が進むと茶色っぽく枯れていく。 完全に枯れるとバルーンが弾けて種が散らばってしまうので、少し早めに収穫して乾燥させ、完全に枯れたらバルーンを開いて黒い種を採取すると良いという。

<2024年5月30日> 種を採取。

◇この時点(5/30)は、種はまだ、緑色だね。

<2024年6月16日>

◇ 花が終わって20日以上経って、実は赤色になってきた。明けてみると、

◇一つは、緑色ではないが………

◇ もう一つは、黒い種も見られる。全部黒になるにはもう少し時間が必要なんだろう。

真っ黒な種は、ネットから引用する。

◇ ホント真っ黒なんだ!

お終い

コメント
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