今回は、ポニーのうまじろう(馬次郎)だ。「糸高生と寄植え」で、パパは糸島農業高校が飼っているポニーの「うまじろう(馬次郎)」に会ったと言う。ボク(小次郎)も会いたかったなあ! だって、ボク、8年前と10年前に「うまじろう」に会っているんだから。でも、ポニーの名前の「うまじろう」は、8年前と同じお馬さんかな? 名跡(みょうせき)で、糸農の歴代の馬は「うまじろう」を引き継いでいるのかもしれない。うまじろうの種類は「シェトランドポニー」だよね。ボク(シェトランドシープドッグ)と故郷は同じ! 親しみを感じるね。
<2024年11月16日> 糸島農業高校(玄関) 「糸高生と寄植え」の時
「うまじろう」が朝の散歩から帰ってきた。獣舎はだいぶ離れているが………
◇ ママは、写真をみて、一瞬、(小さいので)ワンちゃん(犬)だと思ったそうだ。
◇間違いなく“馬さん”だが、とても小さい。生徒が「乗ってみたい!」というと、先生が「後足を痛めているから、乗っちゃダメだよ!」と言っていた。
◇ 背中のこの模様。以前の「うまじろう」なのかなあ?
◇タテガミも立派だけど、以前のうまじろうと毛色が違うような気がする。
先生とパパのやり取り
パパ:以前もいましたよね。確か、名前は“うまじろう”だったと思うのですが………。
先生:ええ、2頭いたのですが、1頭は亡くなりました。この子の名前は“うまじろう”です。
パパ:そうなんだ。以前、道路沿いの放牧場で、フェンス越しに、我が家の(ワンちゃんの)小次郎と一緒に見た記憶があります。一時、みかけなくなったり、板塀で囲ったりしてましたよね。
先生:金網のフェンスだけだったので、トラブル防止で、一時見えなくしてましたが、現在はフェンスの内側にもう一つ柵を設置して安全対策をしています。
パパ:そうなんだ、大変ですね。でも、(板塀でなく)金網だと、ポニーやヤギなどの動物が見られるので、動物園に行った気分になり有り難いです。
うまじろうは、「シェトランドポニー」だと思う。ポニーとともに勉強しておこう
【ポニー】
肩までの高さが147cm以下の馬の総称。特定の品種を指すわけではなく、馬のタイプの一つ。犬程度の大きさのファラベラから、日本在来馬や、比較的大きいコネマラポニーなどが含まれる。代表的なポニーにはウェルシュマウンテンポニー、ハクニーポニー、シェトランドポニー、がある。
【シェトランドポニー】Wikipedia、他
◇スコットランド北部のシェトランド諸島を起源とするスコットランドのポニー。とても丈夫で、荷車を引いたり、土地を耕したりするのに活用されたと言われる
※ シェトランドポニー(Wikipediaより)
◇頭が小さく、目は広く、耳は小さくて警戒心が強い。また筋肉質の首、ずんぐりした体、短くて強い脚を持っている。
◇長くて太いたてがみと尾があり、厳しい天候に耐えるために密集した二重の冬用コートがあると言われる。
※ ボク(小次郎)は「シェトランド・シープドッグ(通称シェルティ)」だよ。
以前をふり返ってみる
<2014年6月1日> 糸島農業高校と放牧場
放牧場の場所を確認しておこう。丸枠の右は、グラウンドだ。糸島農業高校は「軟式野球」の強豪で知られる。
①の所には、(販売の)看板を立てている。6月頃は「花苗」、今(11月)は「シクラメン」の販売をしている。
◇地図の①のところ。6月頃は「花苗」、11月頃は「シクラメン」の販売の看板だ。シクラメンは¥500円
散歩中に、ボクは、②の所で「うまじろう」とお話するんだよ!
◇お馬さんがいる。こんにちわ!
近くには来てくれないねえ。残念!
その後しばらく見かけない。心配していたけど………、再び会ったのは2年後の2016年。
<2016年6月13日と14日> 糸島農業高校・放牧場
【6月13日】
◇ 2頭いるよ。どっちが2年前にあった「うまじろう」かな?
◇2頭いるよ。
◇ アッ! ボクの所に来てくれた!
◇ ワー、二人とも来てくれたよ。何かあげたいけど………。食べ物をあげちゃいけないんだよね。
【6月14日】今日は、ママも一緒。
◇ おーい、お話ししようよ。
◇ 近くまできてくれた。
◇ パパが抱っこしてくれたので、うまじろうと同じ目線でお話出来た。
【話しの内容(推定)】
小次郎:久しぶりだね、元気にしていた? キミの名前は「うまじろう」なんだって? ボクは「こじろう」だよ!
馬次郎:ふーん、キミ、抱っこされていいねえ。
小次郎:キミは「シェトランド・ポニー」らしいね。ボクは「シェトラン・ドシープドッグ(通称はシェルティ)」だから、同じ故郷だね。
【うまじろう(馬次郎)】
糸農での寄植え時(2024年11月16日)のポニーの名前について、先生から「うまじろう」ですよ!と教えていただいた。で、以前の「うまじろう」と比較してみた。
うーん、10年前と8年前はいろは、異なるが、縞模様は同じだし、同一個体と思うが、今回は、毛並と身体の模様がだいぶ違うので、違う個体なのかな? ひょっとして「馬次郎」は、糸農での馬の「名跡(みょうせき)」なのか? とも思う。今度、確認してみよう。※ 名跡:名字の跡目(あとめ)
【馬の寿命】
◇ 平均で約25年。
◇ 長寿の馬
・62才(中間種の馬)※ ギネスブック
・35才(サラブレッド 「シンザン」)
※ シンザンは日本競馬史上初の五冠馬(1996年老衰で永眠)
【小さな馬と大きな犬とどっちが大きい?】※写真はネットより
ちょっと調べてみた。犬の方が馬よりも大きい!
◇世界一大きな犬:
イングリッシュマスティフ。体長2m超。体重110kgとのこと。飼い主と比較すれば分かるだろう? 他にも、グレートデン、セントバーナード、が大型犬として知られている。
◇世界最小の馬:
米国のファベラ。体長40㎝、体重30kg。ペットとして人気だそうな。うむ、子どもと比較すると分かる。でも、一応30kgある。因みに、小次郎は12kgだ。
◇確かに小さいね。子どもと同じくらいの高さだ。
ボク(シェトランドシープドック(通称シェルティ))については、別途、示そう
お終い
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