今回は、メキシカンブッシュセージ。歩道沿いに植えているお家があった。うーん、野生化したのは見かけない。
◇ 小次郎とコラボの写真は撮りやすい。小次郎は「ボクどうでもいい!」さめた表情。 花をよく見てみよう。
◇ 形が面白い。この様な花の形を「穂状花序(すいじょうかじょ)」と言うらしい。他には、オオバコ,ミズヒキ,ワレモコウなどに見られる。また、ビロードのような手触りらしい。
【メキシカンブッシュセージ】
◇ シソ科サルビア属の多年草。草丈150㎝ほどに育ち存在感がある。
◇ メキシコ、中央アメリカ原産。明治時代に渡来。
◇ 花期は8月下旬~11月中旬。花の色は、紫、白、ピンクがある。
◇ 名前は、サルビア・レウカンサ、アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ、ベルベットセージ、等。
【名前の由来】
◇ セージ:治癒力のある植物の意味。ラテン語の『Salvia(サルビア)』→フランス語の『Sauge(サウジ)』→英語の『Sage(セージ)』となった。
◇ レウカンサ:「レウコ(白)+アンサス(花)」で白い花を咲かせることに由来。
◇ アメジスト:花の色(紫)が宝石のアメジスト(紫水晶)ようなの意味
◇ ブッシュ:繁る様がブッシュ(やぶ)に似ていることから
◇ ベルベット:は、柔らかな手触りがビロードのようなことから。
順次全景を見ていこう。
◇うーむ、風景とマッチするね。キミ(小次郎)も含めてだよ。
◇ 逆の角度で見てみよう。
- ちょっと別な野を見てみよう昨年(2017年10月1日撮影) 場所は同じ美咲が丘 -
◇ 名前の一部の「ブッシュ=bush=ヤブ(藪)」のイメージに合うね。うまいこと名づけているなあ。
【写真一覧】
◇メキシカンブッシュセージ
小次郎と秋の草花 2 -メキシカンブッシュセージー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます