たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

ECOについて考える

2008年01月07日 | 日常のひとこま

映画 不都合な真実

先日見たのは『不都合な真実』でした。

多くのメディアで取り上げられたので、内容は言うまでも無いでしょう。

地球温暖化現象を映像やグラフなどを駆使し、これでもかとその事実を見せつけられるので

まるで余命宣告された不治の病の患者のような気持ちになったことは事実です。

都内ではTOHOシネマズ 六本木ヒルズで未だに上映しているロングラン。

このときは朝9:30からの1回上映のみ、というのも環境問題を取り上げた映画らしいなと思いました。

このような映画を観る心境になったのも、山歩きを始めたことが少なからず影響しています。

山と言う実生活から離れたある意味厳しい自然環境の中に身をおくと、

人間だってやはり自然の一部、この自然と共存し壊さないためには

どうすればいいのかを考えるようになりました。

で、私もできることから。

エコバッグ

もらい物の布バッグです。スーパーなどでの買い物時に

レジ袋の代わりに使っています。

エコバッグ折りたたみ

折りたたむと小さくなるので、かさばらず結構便利。

ただ、精算時レジでお金を払うことに気をとられていると

店員さんにあっという間に店のレジ袋に入れられてしまうので

気をはってなくてはなりませんが・・・。

エアコンなどの冷暖房のスイッチを

早め早め」にあるいは「使わないときはこまめに」切ったり、

電灯も差し支えないときはつけなかったり。

工夫すれば、まだまだできるかなぁ、エコな生活。

節約にもなるし。

ところで映画の締めくくりにゴアさんは力強く言ってました。

温暖化は食い止めることができる、と。

もちろん、そう思いたいです。