年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

みなとみらい線日本大通り駅:「天魚」     どんぶり一面を旬真っ盛りのさんまが埋め尽くす

2010-10-26 23:31:59 | 関東
DSC_8957-a.JPG

今日の空は真冬のように、どんよりと暗くって・・・
雨って言うより、雪が降って来そうな空模様。
ほんの数日前まで夏の名残であったのが嘘のようです。
秋ってなくなっちゃたんですかね?


DSC_8951-1.JPG
昨日美味しい生さばをいただいたら、コチラの女将を思い出しました
クラブのママって言うよな色気は無いんだけど、どことなく艶があって女将と言う言葉が良く似合う、ステキな方なのであります

久しぶりにそんな女将に会いたくなって伺ったのだけど、残念ながら・・・
代わりに主婦パートのような方がお二人で頑張っていらっしゃいました
お店が順調にいってて、パートさんを使えるようになり女将は夜に専念されたのでしょうか?
そうであれば、それはそれで喜ばしいことでありますが・・・


DSC_8956-1.JPG
いただいたのは、さんまの刺身丼であります
キラキラと輝くさんまがまるっと1本分、ごはんが見えないほどに丼に敷き詰められています
脂が乗った甘みあるさんまと、ツーンと香るわさびを溶かした醤油って素晴らしい相性ですね

ワタシの主観ではありますが・・・
新鮮なお魚を刺身にすることが大前提ですが、それに合う醤油を選ぶことこそが、本当に美味しい刺身を提供することだと思うのです。
焼鳥屋さんで、良い鳥を選ぶことに加えて、タレにこだわることと同じことだと思うのです。
ですが、そこまで醤油にこだわるお店って少ないんですよね


これからの季節、美味しいお魚がたくさん出てきますので、何だかワクワクしてきますね
今年も12月に入ったら九絵鍋をいただきに参りましょう
そのときには女将にいて欲しいなぁ




【旬鮮厨房 天魚】
神奈川県横浜市中区相生町2-29 第16須賀ビル1F
045-633-3111