金沢文庫での仕事を終えて恵比寿へ
京浜急行が車両点検とかで遅れて、恵比寿での約束に間に合わず…
やっぱり時間には余裕を持って移動しないとダメですね しっかりと反省!
恵比寿駅西口を出たロータリーにあるビルの2F 1Fにローソンが入っているビルです
が、それほど目立った看板も無く、2Fに上ってもそれらしきお店は見当たらず…
キョロキョロとしていますと、こんな小さな看板を発見
テラスでもないのにビニールの風防を潜っての入店となります
アンティーク調の家具や雑貨に囲まれた店内には、テープル席の他にソファー席もあったりして寛げる雰囲気でありまして…
そんな空間でまったりとワインを楽しむにはステキなお店でありますね
お腹が空いているワタシは食事も楽しみたいってことでテーブルの席をいただくことにして、あれこれとこちらの名物をいただくことにいたします
お通しとして提供されたコレ
500円玉ほどの大きさに焼かれたパンケーキとチーズが重ねられたモノでありまして、チーズの酸味とパンケーキの甘みが良く合っている見た目にもかわいいモノ
つかみはオッケーってトコロですね
そして、こだわりの野菜をグリルしたモノ
この手の料理はどこでも提供されているモノなのですが、それが美味しいと感じたことはほとんどなくて…
今日も期待もせずにそれをいただいたのですが、これが驚くほどに素晴らしいのです
程よく塩味を感じることが出来、その塩味が素材が持っている旨みを引き出しているのです 更に、芳ばしく焼かれることでその香りが加わることで、その料理が印象的なモノになるのです
これにはやられましたね
ハワイ語でグルグル回すことを意味するという“フリフリ”と言葉をいただいたという“フリフリチキン”
専用のロースターでグルグルと回しながら焼き上げたローストチキンでありますね
これまたジューシーに焼き上げられていまして、フワッと柔らかいチキンをいただくことが出来ます
香草などと一緒に一晩寝かされたという手間暇をかけたフリフリチキン
限定数ではありますが、ココを訪ねた時にはぜひ食べていただきたいモノです
そしてパンケーキ
ワインに合うようにと工夫された大人のパンケーキだと言うのですが、果たしてそれは…
ヨーグルトの風味が加えられているとのことで、その甘みは控えめ
そんな生地の上にソテーされたゴロゴロなスパムと半熟なフライエッグが乗せられていまして…
それぞれを別々にいただきますとスパムの塩味が気になったりするのですが、これらをまとめてお口の中に運びますと…
三位一体と言いましょうか 生地の甘みとスパムの塩味が見事に調和するのです
そこに玉子のコクやパプリカの食感が加わり… これは良く出来ています
もちろんデザート用のパンケーキもありますので、それも楽しみですね
お店の壁面を見渡していたときに見つけたコースのメニュー
その中にあったドリアが妙に気になって気になって…
コースでしか提供していないとのことだったのですが、わがままを言ってみますと、時間さえいただければ… と快く作ってくださることに…
ホントにわがままでゴメンナサイ そしてありがとう
トローっとしたチーズに、熱々のライス これも堪りませんね
「恵比寿のパンダ」なる店名も不思議ですが、ワインに合うパンケーキだっととか…
ちょっと変わったお店でありますが、なかなかお気に入り
ランチの時間には、富士市のご当地グルメである“つけナポリタン”が商品化されていて、それは協会の認定でもある様子
次回はランチに訪ねて、それをいただいてみることにいたしますか…
【恵比寿のパンダ】
東京都渋谷区恵比寿南1-7-8 ニューライフ恵比寿2F
03-5708-5237
