北陸新幹線“かがやき”
いつかはそのグランクラスで金沢へ行きたいと思いながら長野へ出張いたします
もちろんグランクラスではなく一般指定席で…
打ち合わせを終えたあと、駅前にある『2000RO』なるユニークな店名が気になるお店へ
帰りの新幹線を考えると駅から5分も掛からないであろう場所も魅力的でありますし、イタリアンをベースとしたお肉料理や魚介料理をいただくことができるということが決め手だったのであります
デザイナーが設計したというお店はスタイリッシュでありまして、1Fはカウンター席とテーブル席、2Fではパーティーも出来るようになっているとのことですし…
ゆったりとしたレイアウトが落ち着いて食事をいただくにはピッタリであります
お通し代わりとして提供されたのはパンの盛り合わせでありまして…
これまでに経験をしたことが無いスタイルにビックリしたのですが、あまりいただきたいと思えないようなお料理を出されるよりもずっとありがたいものでありますし、キチンと温め直されていることに好感を覚えます
先ずはリコピンの摂取ということで「アボガドとトマトのミルフィーユ」
サクッとした食感がおいしいパイを重ね合わせたスイーツから広まったであろうミルフィーユって言葉なのですが、最近では素材を重ね合わせたお料理のネーミングに使われることが増えているのでありまして…
勝手に想像をしていたアポカドとトマトを交互に重ねた姿とは異なっていましたが、もともとの言葉の意味としては千枚の葉っぱということでありますので、このようなスタイルのほうが原語には近いのかも知れませんね
続いては定番でもある「鮮魚deカルパッチョ」
ポン酢のジュレが添えられていることでのビジュアルにはオシャレ感がありますが、実際にはそれをカルパッチョと一緒にいただくことは難しく…
結果、粗挽きされたブラックペッパーの香りとオリーブオイルでいただくこととなりました
そして「ガーリックシュリンプ」
ハワイの定番料理として名が知れたお料理であるのですが、こちらではガーリックの風味豊かなオリーブオイルで調理されていまして…
殻ごといただくことができるという海老のおいしさも然ることながら、このオイルソースがとってもおいしくて…
先にいいただいていたパンでそのソースを余すことなくいただきました
海老好きであるワタシは続いて「シュリンプ&チップス」
こちらはイギリスの伝統的なファストフード「フィッシュ&チップス」をアレンジした商品であるようでして…
その姿も味も想像通りであるのですが、海老のフライよりもポテトの方が多く感じたことが少し残念でありますね
最後に〆の食事としていただいたのは魚介たっぷりの和風パエリアでありまして…
魚介の出汁が染みたご飯はとってもおいしいのでありますが、事前調理されたであろう魚介には魅力を感じることができませんね
毎日用意される100杯分の自家製のサングリアが飲み放題であったり、デザートにはパンケーキやポップオーバーがあったりと、女性目線での商品開発に魅力的を感じるお店でありまして…
女性客が多かったことも納得ですね
【NAGANO BAR 2000RO】
長野県長野市南長野北石堂町1379-1 石堂ビル1・2F
026-264-7655
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