工房八重の部屋

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広大な平安神宮の庭の池は花菖蒲、睡蓮でさわやかな初夏景色!

2010年06月12日 | Weblog
今、広大な平安神宮の庭の池は、花菖蒲、睡蓮でさわやかな初夏景色! とのことで、

散策に、行きました。神苑は南神苑、西神苑、中神苑、東神苑で構成され、

それぞれの水のあるせせらぎや、池がある庭を散策して、楽しめます。

面積は1万坪の広さで、作庭は小川治兵衛さんの作庭の、明治時代の名庭で、6月には、

西神苑の白虎池には、日本古来の200種、2千株の花しょうぶが満開で、

睡蓮に、色どられていました。

東神苑の、御所から移築された、池に架かる泰平閣の橋や、尚美館が、雄大な池の水面に

映る景色には、いつもみとれてしまいます!

この神苑の素晴らしさは、広大な池の水のひろがりに、趣のある建物でしょう!

泰平閣の橋は、いつ見ても、優美で美しく、新鮮な感動を覚えます。

泰平閣の中の腰掛に座って、池の景色を眺めるのは、憩いのひとときです!

さわやかな気分になって、花いっぱいの、平安神宮の神苑をあとにしました。


応天門


大極殿


大文字山が見える!


春には、八重のしだれ桜が美しい! 今は緑とせせらぎの庭!


ふゆあおいの花


はぎの花



西神苑の白虎(びゃっこ)池には、日本古来の200種、2千株の花しょうぶが満開


満開の花しょうぶ


花しょうぶと睡蓮





中神苑 の蒼龍池(そうりゅういけ) - 明治28年作庭



臥龍橋 - 石柱は天正年間に豊臣秀吉が造営した三条大橋と五条大橋の橋脚の石材 を使った
飛び石の橋


赤の睡蓮


泰平閣(橋殿) - 京都御所から移築された建物


尚美館(貴賓館) - 京都御所から移築された建物


泰平閣から見た、東神苑の栖鳳池 (せいほういけ)


泰平閣の内部


泰平閣は優美な橋殿です!


さつき