FNNが4月30日朝、次のように伝えました。
『ワシントンを公式訪問中の安倍首相は、日本時間30日未明、日本の首相として初めて、アメリカ議会の上下両院の合同会議で演説した。
45分間にわたる英語の演説で、安倍首相は、日米同盟を「希望の同盟」と名づけて、世界の平和と安定に向け、日米関係のいっそうの強化を呼びかけ、スタンディング・オベーションを受けた。
安倍首相は「アメリカと日本で力をあわせ、世界をさらに、はるかによい場所にしていきましょう。希望の同盟、一緒でなら、きっとできます」と述べた。
演説で、安倍首相は「日米同盟を強くしていかなくてはならない」と述べて、日米防衛協力の新たな指針決定の意義を強調した。
また、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉について、「一緒に成し遂げよう」と述べて、アメリカ議会に対しても、早期妥結を呼びかけた。
先の大戦については、「痛切な反省」を表明し、歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ考えを示したが、「おわび」や「謝罪」の表現は盛り込まなかった。
安倍首相は「戦後の日本は、先の大戦で痛切な反省を胸に、歩みを刻みました」と述べた。
さらに、夏までに安全保障関連法案を成立させると公約したうえで、日本は「積極的平和主義」という旗を掲げて、国際社会の平和と安定に貢献する意欲を示した。』
もちろん、同盟国である米国の連邦議会での演説であるから、政策的な意向や意思は当然、秘められているのは明らかです。
しかし、それと同時に、『日米同盟を「希望の同盟」と名づけ』たり、『夏までに安全保障関連法案を成立させると公約したうえで、日本は「積極的平和主義」という旗を掲げて、国際社会の平和と安定に貢献する意欲を示した』ことは、日米同盟の強化と発展に大きな寄与をしたのも確かです。
世間が認識しているよりも、遙かに、大統領や首相の発言は重く、かつ責任のあるものなのです!!
これらの点で、安倍首相の米連邦議会演説は、高く評価する価値、賞賛される偉業と言って良い事なのです!!
逆に言えば、この価値を分からない極左売国奴やそのマスコミ、ジャーナリスト、韓国なのどの反日国家らは、正しい認識する能力すらない連中なのです!!
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