12月25日早朝、FNNは次のように伝えました。
『いわゆる「従軍慰安婦問題」の早期妥結を目指し、日韓両政府は、28日に外相会談を開く方向。
安倍首相は24日、岸田外相を首相官邸に呼び、年内に韓国を訪れ、慰安婦問題の早期妥結を図るよう指示した。
日韓両政府は、28日に外相会談を開く方向。
日本政府は、元慰安婦への生活支援を拡充することを柱に打開を探っていて、最終合意にあたっては、慰安婦像の撤去や、韓国側が、再び慰安婦問題を蒸し返さないとの確約を取りたい考えで、韓国側が受け入れるかが焦点となる。』
日本政府の立場は、韓国との間にある、いわゆる「従軍慰安婦問題」などは解決済みと立場です。
12月24日夜、FNNは次のように伝えました。
『「完全に解決済み」との立場をあらためて強調した。
日韓請求権協定が、個人の財産権を侵害しているとして、韓国の憲法に違反するかどうかが問われた裁判で、韓国の憲法裁判所が訴えを却下したことについて、菅官房長官は24日、「コメントは控える」としながらも、「完全かつ最終的に解決済みである」という、日本政府の一貫した立場をあらためて強調した。
また、早期妥結に向けて議論を加速させている慰安婦問題については、「引き続き、韓国側と粘り強く議論を続けていきたい」としている。』
おそらく、韓国の朴槿恵大統領が「年内解決を」などとの現実離れした「妄想発言」を続けているので、「リップサービス」として、安倍首相が世論の動向や「国際政治の駆け引きの一環」として動いたと推察致します。
日本は、慰安婦像の撤去や、韓国側が、再び慰安婦問題を蒸し返さないとの確約は、絶対に譲ってはならないポイントです!!
日本は韓国政府、特に朴槿恵大統領に妥協せずに強硬態度で臨め!!
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