12月22日午後に産経ニュースが次のように伝えました。
『インドネシアのジャワ島中部ジョグジャカルタで20日、航空ショーで曲技飛行をしていた同国空軍の超音速機が墜落し、パイロット2人が死亡した。ジョコ大統領は空軍に原因の究明を命令した。
現地メディアは、飛行中に制御を失い、きりもみ状態になって空軍基地近くの森に落ちる墜落機の映像を放送した。政府幹部は「パイロットは経験豊かだった」としている。
機体は韓国の航空機メーカー「韓国航空宇宙産業」(KAI)製造の超音速練習機T50系列。インドネシア空軍は同時に購入した同型機15機を再点検する。
報道によると、T50系列の墜落事故は3回目で、前の2件は2012年と13年に韓国で発生し、パイロット計3人が死亡している。
KAIは11年以降、T50系列計56機を、FA50戦闘機として調達を開始したフィリピンを含め、インドネシア、タイ、イラクの計4カ国に輸出している。』
事故で亡くなられた2人のパイロットのご冥福を心からお祈り申し上げると共に、ご遺族や関係者の方々に心からお悔やみを申し上げます。
さて、これは軍の「公然の秘密」ですが、空軍ではどこの国でも「墜落」を想定しており、訓練でも「1~2%の損耗率」を毎年あるものと考えています。
しかし、今回の事故の動画を見る限り日本などの墜落事故とは異なり、何らかの事故かトラブルで飛行中に制御を突然失ったようにも取れます。
筆者の製造業での経験から見れば、インドネシアの16機の購入機から1機の不具合が見つかるなど、整備の腕どころか、元々の機体の不具合や欠陥があるとしか思えません。
韓国軍の装備ですら、いわゆる、「ケンチャナヨ精神」の悪癖が出た結果、砲身の破裂や対空ミサイルの空中爆発などのドンデモナイ重大事故が頻発しているのです!!
韓国製超音速機が購入先のインドネシアで墜落したことで、韓国製品の重大トラブルと同様に、韓国製兵器にすらKの法則発動か??
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
↓

防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
本日の有料記事
米国大統領候補のトランプ氏とロシアのプーチン大統領が相互に擁護発言 その理由とは??
米国大統領候補のトランプ氏とロシアのプーチン大統領が相互に擁護発言をしています。
お互いの政治手腕に期待する旨の発言をする、その理由とは??
記事の続きは、以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
↓

防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ