新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

9月5日(月)のつぶやき その３

2016-09-06 04:27:10 | 防衛
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9月5日(月)のつぶやき その２

2016-09-06 04:27:09 | 防衛
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9月5日(月)のつぶやき その１

2016-09-06 04:27:08 | 防衛
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性懲りもなく北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射　その影には韓国などを脅迫する中国がある！！

2016-09-06 00:00:01 | 報道／ニュース
９月５日昼に北朝鮮が３発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射、日本のＥＥＺ内に着弾した模様です。
９月５日に防衛省が、次のように発表しました。
『１．北朝鮮は、本日１２時１３分頃、北朝鮮西岸の黄州（ファンジュ）付近から、３発の弾道ミサイルを東北東方向に発射した模様です。発射された弾道ミサイルは、いずれも約１，０００km飛翔し、日本海上のわが国排他的経済水域内に落下したものと推定されます。詳細については現在分析中ですが、我が国に対する安全保障上の重大な脅威であり、深刻な懸念を表します。

２．これを受け、防衛大臣は「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」との指示を出しました。その後、防衛大臣の下、関係幹部会議を開催するなど、対応に万全を期しているところです。

３．防衛省・自衛隊としては、引き続き、大臣指示に基づき情報の収集・分析及び警戒監視に全力をあげるとともに、今後追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表することとします。』

北朝鮮の金正恩党委員長がここまで執拗に、かつ性懲りも無く弾道ミサイルを平気で、それもＧ２０サミット開催中に発射するのは、その影に中国の存在があるからです。

同日１３時００分に産経ニュースが「【中国杭州Ｇ２０】習近平主席が朴槿恵大統領にＴＨＡＡＤ配備の撤回を要求　「誤った対応は紛争を激化させる」」の題で次のように伝えました。
『中国の習近平国家主席は５日午前、２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議が開かれている浙江省杭州で、韓国の朴槿恵（パククネ）大統領と会談した。習氏は米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ）」の韓国配備について「誤った対応は地域の戦略的安定に寄与せず、紛争を激化させる」と述べ、撤回を求めた。国営新華社通信が伝えた。

　７月の配備決定後、両氏が会談したのは初めて。習氏は配備撤回を求める一方で、朝鮮半島の非核化の実現や、関係する問題の対話を通じた解決に向けて努力することを約束。「両国は広範な共通利益を有する隣国だ。現在の協力基盤を大切にし、困難と挑戦を克服すべきだ」と歩み寄る姿勢を強調した。

　聯合ニュースによると、会談は４６分間にわたって行われた。朴氏はＴＨＡＡＤ配備をめぐる対立を念頭に「両国が真摯な意思疎通を図り、今回の挑戦を両国関係をさらに強固なものに飛躍させる機会にすることを望む」と語った。

　一方で朴氏は北朝鮮による今年４回目の核実験や相次ぐ弾道ミサイル発射について「朝鮮半島や地域の平和を壊し、韓中関係の発展への挑戦の要因となっている」と強調、ＴＨＡＡＤ配備に理解を促した。』

口先だけで北朝鮮を非難し、そのくせに「対抗手段としてのＴＨＡＡＤミサイル配備」には強硬に反対、東シナ海や南シナ海への「海洋進出」という侵略行為、覇権行為は平然と行い中国。
このような行為や言動をしておきながら米国のオバマ大統領に対しても非礼で無礼な態度でＧ２０サミットを公然と開催出来るとは、何という恥知らずなのでしょう！！



性懲りもなく北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射　その影には韓国などを脅迫する中国がある！！

この事実に刮目せよ！！





弾道ミサイルの迎撃に対処するために開発中の０３式中距離地対空ミサイル改（上）
日米共同開発されたＳＭ－３ｂｌｏｃｋⅡＡ（下）
出典：防衛装備庁ＨＰ


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ウラジオストックでの日露首脳会談は大成功　東方経済フォーラム２０１６やＧ２０はその付け足しだ

2016-09-06 00:00:00 | 報道／ニュース
９月２日から３日まで、安倍首相はウラジオストックでの東方経済フォーラム２０１６に参加し、日露首脳会談に臨みました。
プーチン大統領との首脳会談は大成功でしたので、東方経済フォーラム２０１６に参加した韓国の朴槿恵大統領などはそっちのけで日露両国は首脳同士の親睦を深めたわけです。

９月３日２２時２２分に産経ニュースが「【日露首脳会談】北方領土交渉進展への“仕掛け”　安倍晋三首相の日露首脳会談定期化提案　経済協力てこに」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三首相は３日午後（日本時間同日昼）、ロシア極東ウラジオストクで臨んだ東方経済フォーラムの演説の最後で、ロシアのプーチン大統領をファーストネームで呼び、こう強調した。

　「私は、ウラジーミル、あなたと一緒に、力の限り、日本とロシアの関係を前進させる覚悟です」

　首相は壇上のソファに座るプーチン氏の方を何度も向きながら、２人の手で北方領土問題を解決することに意欲を示した。

　長期政権をにらむ首相にとって北方領土交渉は外交の最大課題の一つだ。首相は進展に向けて５月、ロシア南部ソチでプーチン氏と会談した際、８項目の経済協力を提案した。しかし、プーチン氏は平和条約締結後に歯舞群島と色丹島の２島の引き渡しだけを認めるという姿勢を崩していない。そのため、「４島返還」を求める日本側の経済協力はロシア側に吸い取られるだけとの見方もくすぶる。

　首相が３日の演説で、日露首脳会談を年に１回、ウラジオストクで開催することを提案したのは、こうした懸念を払拭するための“仕掛け”だ。首相は定期会談の目的は「経済協力」と強くにじませたが、そこにはプーチン氏との意見交換の機会を新たに設け、北方領土交渉に引き出そうという狙いがある。

日本政府内では「ロシアで領土問題を決断できるのはプーチン氏以外にいない」（外務省関係者）というのが一致した見方だ。プーチン氏がロシアの発展に不可欠と考える極東開発を、定期会談の目的に据えれば断りづらいという“読み”もある。

　１２月１５日にプーチン氏を首相の地元・山口県の長門市に招いて行われることになった日露首脳会談。経済協力をてこに北方領土交渉を進展させられるかどうかの試金石となりそうだ。（ウラジオストク峯匡孝）』

ロシアは日本などと同じく、若年人口の減少に悩んでいます。
シベリア、特に西シベリアは人口の減少が著しく、北朝鮮や中国からの労働者が入り込む隙を与えているのが現状です。

そして、日露は人口問題のみならず、多くの共同の問題を抱えています。
中近東の不安定化などで資源やエネルギー開発ではかなりの共同開発が出来うる環境が整ってきました。
そして、中国や南北朝鮮に対する脅威を感じているのも共通しています。
これらの共通認識を確認し、シベリア極東地域の開発投資を進めることは、日露両国の国益になるのは間違いありません。



ウラジオストックでの日露首脳会談は大成功！！

東方経済フォーラム２０１６や９月４日より開催されたＧ２０はその付け足しだ！！



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