新生日本情報局

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2021年の年末に襲来する、数年に一度と言われる寒波に厳重警戒を!!

2021-12-26 00:00:00 | 防衛
12月もあとわずか。
大きな世の動きが有り過ぎた、2921年ももう、今週で終わりです。
皆様はクリスマスを十分にお楽しみされたでしょうか?

何らかの形で楽しまれた方も多いかと存じます。

その一方で、年末商戦や年末の駆け込み仕事も増加・過熱しており、あたふたと動かれている方も多かろうとお察し申し上げます。

そのような中、数年に一度と言われる寒波が来ています!!

12月24日に気象庁HPが「大雪に対する国土交通省緊急発表」の形で次のように公開しています。

『国土交通省は、12月25日から28日頃の日本海側の大雪等に備え、下記のとおり、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。

日本の上空に強い寒気が流れ込み、日本付近は25日から28日頃にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。
25日から28日頃にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあります。また、太平洋側でも山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるところがあるおそれもあります。
過去にも大雪による車両の立ち往生が発生していることから、十分に警戒してください。大雪の場合は、不要不急の外出を控えてください。
ドライバーの皆様には、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底をお願いします。また、降雪状況等により、広範囲での通行止めや、高速道路と並行する国道等が同時に通行止めとなる場合があります。広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどご協力をお願いします。
令和2年12月や令和3年1月7日からの大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。国土交通省では、冬タイヤの未装着等により立ち往生した事業用自動車に対し、悪質な事例については、監査をしたうえで、安全管理義務違反として、当該事業者の行政処分を行うこととしています。運送事業者の皆様も、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着を徹底するとともに、タイヤの摩耗劣化にも十分に注意して下さい。
大雪が予想される地域では、公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあります。
最新の気象情報や交通情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動いただくようお願いします。』

一方、12月25日06時11分に日本気象協会が運営するtenki.jpが「25日~28日「大寒波」襲来 警報級の大雪で積雪が急増する恐れ 太平洋側も積雪」の題で次のように警戒を呼び掛けています。

『25日(土)から28日(火)頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、今シーズンこれまでで最も強い寒気が流れ込むでしょう。日本海側は警報級の大雪の恐れ。太平洋側にも雪雲が流れ込み、所々で積雪となるでしょう。大雪による交通障害に警戒を。

「大寒波」襲来
25日(土)から28日(火)頃にかけて、冬型の気圧配置が強まるでしょう。今月17日(金)から18日(土)頃に流れ込んできた寒気より強い寒気が流れ込んでくる予想で、今季これまでで最も強い寒気となりそうです。

上空1500メートル付近には、マイナス12℃以下の寒気が西日本まで流れ込んでくるでしょう。降水がある場合に、平地で雪を降らせる目安は、上空1500メートル付近の気温がマイナス6℃以下といわれています。今回の寒気は降水があれば、西日本の平地で雪になるほどの寒気が流れ込んでくるでしょう。

また、上空5500メートル付近には、北日本や北陸にマイナス38℃以下の寒気が流れ込む予想です。大雪になる目安の気温はマイナス36℃以下といわれており、今回の寒気は日本海側を中心に大雪をもたらすほどの寒気でしょう。
JPCZの影響も
また、「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)※」が顕在化するため、若狭湾から山陰付近で、雪雲が発達しやすくなるでしょう。この周辺で一段と降雪が強まりそうです。東海や近畿の太平洋側にも雪雲が流れ込むため、平地でも大雪となる恐れがあります。

※「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」とは:冬型の気圧配置が強まると、シベリア大陸から冷たい風が日本海に流れ込みます。この冷たい風は、朝鮮半島北部に位置する長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)によって、いったん二分されますが、その風下である日本海で再び合流し、収束帯(雪雲が発達しやすいライン)が形成され、雪雲が発達しやすくなります。

28日(火)頃にかけて北海道や本州の日本海側を中心に警報級の大雪となる恐れがあり、特に北陸では積雪が一気に増えるでしょう。また、太平洋側でも山地を中心に大雪となり、東海や近畿を中心に平地でも所々で積雪となりそうです。九州でも大雪となる恐れがあります。

26日(日)午前6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、
北陸地方:70センチ
東北地方:60センチ
関東甲信地方:50センチ
北海道地方、中国地方:40センチ
近畿地方:30センチ

26日(日)午前6時から27日(月)午前6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、
北陸地方:70~100センチ
近畿地方、中国地方:60~80センチ
東北地方、関東甲信地方:50~70センチ
東海地方:40~60センチ
北海道地方:20~40センチ
四国地方、九州北部地方:10~20センチ
九州南部:5~10センチ

その後、27日(月)午前6時から28日(火)午前6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、
北陸地方:70~100センチ
東北地方、関東甲信地方、近畿地方:50~70センチ
東海地方:40~60センチ
中国地方:30~50センチ
北海道地方:20~40センチ
四国地方、九州北部地方:5~10センチ
積雪や路面の凍結による交通障害に警戒が必要です。

また、北海道や東北を中心に26日(日)にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。26日(日)にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は北海道地方:23メートル(35メートル)、東北地方:20メートル(30メートル)です。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。

雪道運転 万が一に備えての安心グッズ
24時間に予想される降雪量100センチも 一気に積雪が増える恐れ

雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
①防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。

②飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。

③ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。

④軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。

雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。』


2021年の年末に襲来する、数年に一度と言われる寒波に厳重警戒を!!



tenki.jpが発表した予測
出典:同サイト・ツイッター


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