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あなたも納得、過去に拘り現実を直視出来ず問題解決も出来ない露中朝韓には未来は無い!!

2022-08-29 00:00:00 | 報道/ニュース
人は過去、現在、そして未来を認め、そして考える生き物です。

その点は、貴方も貴女もご納得頂けるかと存じます。

日々お忙しい経営者とか、農林水産業や食品業などの製造・販売業の方々、各種サービス業等で時間に追われた生活をされている方々も多いかと存じますが、それらを続ける事ができる方々は成果を出す事が出来る方であり、基本的に優秀な、世間に対して何かが頭角を出す事や示している、と筆者は経験や知見から申し上げます。

そして、彼らの共通した点は、過去に囚われず、拘らずに常に前向きである、というガン替えの持ち主である事です!!

逆に反面教師的に申し上げるならば、過去に囚われ、拘り続けるとロクな事がないのです!!
その典型的な例が、露中朝韓でしょう!!
特にロシアのウクライナ侵攻は、ロシア政府やプーチン大統領が何をどのように言おうと、過去に拘る歪みきった歴史観や、そして屈折した思考がもたらした大きな間違いです!!


8月27日09時20分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「NPT決裂、ロシアが最終文書採択に反対 核軍縮の機運さらに停滞」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のようにNPT体制の事実上の崩壊とロシアを批判しました。

『【ニューヨーク=平田雄介】国連本部で開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議は最終日の26日、全体会合を開いたが、ロシアが最終文書の採択に反対し、決裂した。最終文書の採択は全会一致が原則。露代表は「最終文書の記述はバランスが取れていない。複数の項目に含まれている露骨に政治的な要素に反対している」と説明した。

再検討会議の決裂は前回2015年から2回連続。各国の代表から「失望」の声が相次いだ。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、具体的な成果を出せなかったことで、核軍縮の機運はさらに停滞しそうだ。

日本の岸田文雄首相も出席して1日に始まった再検討会議では、核兵器の使用も辞さない姿勢でウクライナに侵攻したロシアの「核の恫喝(どうかつ)」や、ウクライナ南部ザポロジエの原子力発電所を占拠したことへの非難が相次ぎ、ロシアが反発していた。

採択されなかった最終文書案は、ウクライナの核放棄と引き換えにロシアなどが同国の安全を保障した1994年の「ブダペスト覚書」に言及していた。ロシアが約束をほごにしてウクライナを侵略したことを念頭に置いている。

最終文書案はまた、ザポロジエ原発について「ウクライナ当局による管理が最も重要である」と記し、ロシアに管理権を返還するよう暗に求めていた。軍縮筋によると、ロシアは強く反対していたという。

26日の全体会合は、予定より4時間以上遅れて始まった。ロシアとの調整が続いていたとみられる。スラウビネン議長は会合で「1カ国から最終文書案への反対を伝えられた。非常に残念だ」と述べた。

露代表はこれに「1つの国だけが反対しているという主張を拒否する。反対する国はわれわれだけではないはずだ」と反論した。


前回の再検討会議は、中東の非核兵器地帯構想をめぐり加盟国の意見が対立して決裂した。』

これで、NPT体制は核兵器抑止にすらもならない、無様で無効の条約である事が証明されました。
NPT体制など、過去の第2次世界大戦の戦勝国の利権確保だけの目的であり、北朝鮮を含めて、新興核兵器開発国には何の有効性も示しませんでしたから、こうなるのも当然でしょう!!
その点は、ロシアも中国も北朝鮮も、同じ穴のムジナです!!


一方、中韓間でも愚かな「自称・先進国主張」「自称・オリジナル主張」が蔓延り、摩擦も激化しているとか。

同日07時00分に同メディアが「ソウルからヨボセヨ 韓・中国交30年の裏事情」の題で「外信コラム」の特集・連載項目にて、あの伝説の韓国論者の黒田勝弘氏の執筆にて、次のように指摘しました。

『韓国と中国の国交正常化30周年ということで両国関係の現状と展望について議論が盛んだ。世論調査もその一つで近年、若い世代を中心に〝反中感情〟が広がっていて、おかげ(?)で中国より日本に対する好感度が高くなっている。

キムチやチマチョゴリをはじめ、韓国文化のルーツを中国だとする中国への反発が原因の一つだが、韓国でも日本文化の多くを韓国ルーツといいたがるから、これはどっちもどっち。韓国は「先進国になった!」と意気上がっているので、若い世代がお互い国力への自信と愛国心でガチンコしているのだ。


今回、韓国メディアの特集で興味深かったのが、中国内の朝鮮族の事情。中朝国境の朝鮮族自治州ではハングルの規制など〝中国化〟が進行していて、街の看板からハングルが後退し、学校教科書も中国語になったとか。それに国交正常化以降、韓国への出稼ぎで人口流出が激しく、自治州での朝鮮族は60万人で全体人口の3割にすぎない。


一方、韓国居住の朝鮮族(中国籍)は70万人に上り、韓国人がやりたがらない多くの下働きを担っている。国交による韓国の影響拡大が逆に朝鮮族自治州を危うくしているのだ。ただ、チャイナタウンがなかったソウルで、今や朝鮮族によるチャイナタウンが大盛況である。(黒田勝弘)』


酷い、酷いですねえ。
筆者として、もう、論評すらしたくない中韓両国。
あなたも同じお気持ちでしょう。

その韓国が、今年就任した尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が、半地下住宅等が8月の大雨被害に遭った災害での「現地視察」で、韓国世論の反発を招き、韓国財政や韓国経済が過去最大の負債を記録しつつ対策が急がれる中ですらも、24%の支持率まで急落したとか。

あーあ。
これで尹錫悦大統領は、北朝鮮の金正恩総書記以下の立場に転落しましたねえ~。
流石は、無為無策の極悪悪政を敷いた「自称・外交の天才」文在寅前大統領の部下だった、だけの事はあるねえ~(批判皮肉の棒読み)。
だから、韓国は今や、北朝鮮以下の下朝鮮・ヘル朝鮮に堕ちた、等と言われるのです!!
最近公開された韓国を批判する動画サイトの言葉ですが『恩を忘れて怨に執着する国家には未来はない』のです!!


あなたも納得、過去に拘り現実を直視出来ず問題解決も出来ない露中朝韓には未来は無い!!





ウクライナのマザーランドにある、ロシアやロシアのプーチン大統領を批判糾弾するポスター
出典:高垣典哉 ウクライナ情報局 キエフ ウクライナ最新情報 ツイッター


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