新生日本情報局

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否応なく貴方も貴女も対応せねばならない暴風雨や我が日本への脅威、そしてウクライナ情勢の変化!!

2022-08-16 00:00:00 | 防衛
皆様、お元気でしょうか。
筆者より心から残暑お見舞い申し上げます。

さて、昔からのことわざに「鴨川の水と双六の賽の目」というものがあり、どうしようもない事を象徴的に示した言葉です。

正に、今現在のお盆の季節に、日本や世界各地を襲う暴風雨や干魃、猛暑等の気象現象や焦臭くなる一方で緊張が激化する国際情勢などを示しているのではないでしょうか。

これらには、否応なく筆者を含めて私達が、貴方も貴女も対応せねばならない事です!!


8月13日16時11分にtenki.jpがmsnにて、「前線や台風の影響で東北は今夜も激しい雨 月曜以降も大雨続く 豪雨災害に警戒を」の題で次のように警戒を呼び掛けました。

『(前略)

●15日(月)以降、前線の活動がまた活発化

前線の活動は14日(日)は一時的に弱まりますが、15日(月)以降、新たな前線が日本海から北日本へのびて、前線の活動が活発となるでしょう。

15日(月)から16日(火)頃にかけて、東北には、またも活発な雨雲が次々と流れ込み、今の所、秋田県や岩手県、山形県などを中心に総雨量が多くなる見込みです。2日間で平年の8月ひと月分の雨量の8割以上に達する所もでてくる予想です。東北では8月に入り、度々記録的な大雨に見舞われていますが、来週前半も大雨となる恐れがあり、新たな豪雨災害に厳重な警戒が必要です。

前線の位置によって、活発な雨雲のかかるエリアが変わる可能性があります。最新の気象情報をご確認ください。

●大雨が発生したときは

実際に大雨が発生したら、危険な場所には近づかないようしましょう。

普段、流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。絶対に近づかないでください。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。

アンダーパスは雨水が流れ込むため、すぐに冠水します。車が水没して故障し、車内に取り残されると非常に危険なため、無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。

山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。

大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。』

お盆明けを含めて、これからの残暑の季節は台風や暴風雨を含めて天候急変に備えなければならないようです。


一方、天候の急変と同じように急変しているのが、我が日本を取り巻く環境の悪化です。

8月12日19時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが有料記事にて「<独自>対中有事で弾薬20倍必要 九州・沖縄の備蓄1割弱」の題で、防衛省・自衛隊の有事即応体制の不備を指摘しました。

筆者もこの記事を拝読しましたが、そもそも、北日本での弾薬類の確保に比べていかに南西方面の体制が不備であるかを痛感しました。
もっとも、兵器や弾薬を製造する企業等の多くは東京以西にあるのも事実であり、冷戦時代を通じて、弾薬等の備蓄の必要性の低さや在日米軍に頼る防衛体制も影響していたのも事実でしょう。

それでも、現状を改善しなければならないのは間違いありません!!

自民党参議院議員の山田宏氏はこれについて8月14日、自身のツイッターで次のように指摘しています。
『これまで少ない防衛予算を最新兵器の購入等に回してきた結果、戦車や大砲、軍艦や戦闘機はあるが、そのための弾薬の備蓄が全く充分でない。これでは国を守れない。まず最速で備えをする事が先決。』

正に、正に山田宏氏の言われる通りです。
ロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナが苦しんだのが旧ソ連製の武器の弾薬や部品類の不足で一時、継戦能力さえ危ぶまれたのは記憶に新しいところです。

また、山田宏氏は日韓関係について、4年前の韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案を仕掛けた側の韓国側が勝手にうやむやにしようとしている点について、8月11日に自身のツイッターで厳しく批判しました。

『この問題をうやむやにして防衛協力などあり得ない。

私は当時防衛大臣政務官だったが、旭日旗掲揚の護衛艦の入港を認めない事案もあり、私はレーダー照射事件で「韓国とは、味方と思わず、むしろ後ろから弾を撃たれかねない潜在的敵と思っておいた方が、戦略を誤らない」と認識した。』

また、くつざわ 日本改革党代表 元豊島区議は、8月12日にこの件に関して次のように更に厳しく糾弾しています。
『自衛隊機への標的レーダーロックオンを「4年も経ったし」ウヤムヤにしようとしてる韓国政府が、同じ口で77年前の「慰安婦ガー!」「徴用工ガー!」と騒いでることに恐れ入る。
しかも両方とも捏造だし。
竹島を盗んでる敵国と、国交があるのがそもそもおかしい。子孫のために断交すべき。』

正に、正に両氏の言われる通りでしょう!!



そして、ウクライナ情勢は混沌としています。
ロシア、ウクライナ双方が財政難や経済不振に苦しむ中で、ウクライナに対するNATO等からの様々な支援が功を奏し、ウクライナ軍がウクライナ南部を中心に反撃作戦が進行中です。

8月14日、ウクライナ情勢を綿密にモニターしているカナダ人Michael MacKay氏は自身のツイッターで次のように述べています。

『ロシアのテロリスト国家は文明と戦争中です。しかし、ウクライナ人は私たちの唯一の戦いの擁護者です.

大国の民主主義国の政治エリートは、軍隊を戦闘から遠ざける言い訳をします。しかし、ロシアのテロリズムの性質を考えると、こうした言い訳は意味をなさない。』

『ウクライナ軍は、ヘルソン地域のドニプロ川とインフレツ川に架かる主要な橋をさらに損傷しました。現在、ロシアの占領者は、舟橋とフェリーによってのみ重機を運ぶことができます。』

『一時的に占領されたミコラーイウとヘルソン地域では、ロシアの将校が軍隊を放棄したと報告されています。

ウクライナの守備隊は非常に多くのロシアの指揮統制センターを破壊したため、この前線の占領者の作戦規律は崩壊しました。』


ロシアのウクライナ侵攻は、多くの報道がなされているようにウクライナの反撃激化で様相は一転しつつあります。



否応なく貴方も貴女も対応せねばならない暴風雨や我が日本への脅威、そしてウクライナ情勢の変化!!
あらゆる分野で変化に対応しましょう!!




8月14日のウクライナ南部 へルソン周辺の戦況
出典:Michael MacKay氏 ツイッター

『ドニプロ川の右岸: 「占領者は、ロゾヴェとシロケの入植地で前進しようとしましたが失敗しました。彼らは損失を出して後退しました。」
– 2022 年 8 月 13 日 18:00 のウクライナ軍参謀本部の作戦情報』


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