2月24日に開始されたロシアのウクライナ侵攻から既に半年が経過し、今年9月でもう7ヶ月目に入ろうとしています。
どんなに、どんなに楽観的な見通しを持つ方でも、今年の冬までには終わらないと、貴方も貴女もお感じではないでしょうか。
その一方で、我が国の来年度の防衛予算は過去最高の要求額5兆5947億円を計上し、さらに具体的な金額を示さない「事項要求」を多数盛り込んだ「過去にはない」大胆な決定をしました。
その方向性には、敵基地攻撃能力の議論で出た反撃能力強化、スタンド・オフ防衛能力強化、そしてミサイル防衛等への改革の方向性が見えてきました。
今回は、ロシアのウクライナ侵攻から見えてくるミサイル防衛改革に絞り、論じます。
まず、我が日本にとって一番大切なのは、何と言っても防空、ミサイル防衛力の強化です。
イージス・アショアシステム強化の艦船を2隻、最新のSPY-7レーダーや、多目的に迎撃出来るSM-6ミサイル、そして12式地対艦誘導弾の改良型等の搭載で対ミサイル、対空、対艦、対潜、そして対地攻撃能力が高まる新型イージス艦を建造・配置する計画です。
これが順調に進めば、5年程度でミサイル防衛力等が格段に向上するでしょう。
更に、極超音速の高速滑空弾や和製巡航ミサイル、ASM-3A、03式中SAM改善型の改善型等の研究開発や配備等も次々と進捗するでしょう。
ここでロシアのウクライナ侵攻でも戦訓として問題視されるべき事は、各種ドローン、HIMARS、MLRS、ATACMSに代表される中長距離の各種攻撃兵器への対策です。
現状の世界の防空システムのほとんどが、これらに対応出来ないのです!!
まずレーダー等による探知、高速目標への迎撃、そして撃破して無力化する難しさ。
これらの問題点があります。
ロシアですらも、ウクライナからのこれらの攻撃にかなり苦戦しているのは報道やSNS、での動画情報等でも明らかです。
中には、寝ているロシア兵士へドローンで爆弾等を投げ込む姿も動画で拡散されている位ですから。
ある識者より、HIMARS等からの攻撃を迎撃するには、現時点では日本の03式中SAM改くらいしか対応が出来ないのではないか、という事も間接的ながら聞き及んでいます。
更に、将来よりステルス化、高速化する各種ドローン、HIMARS、MLRS、ATACMSに代表される中長距離の各種攻撃兵器に対する対応は、テロ、ゲリラや特殊部隊対策等と相俟って強化しなければなりません!!
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性30 ミサイル防衛改革
待った無し!!
防衛装備庁で開発強化されている、弾道ミサイルやステルス機等への探知能力強化
出典:防衛装備庁 HP
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その一方で、我が国の来年度の防衛予算は過去最高の要求額5兆5947億円を計上し、さらに具体的な金額を示さない「事項要求」を多数盛り込んだ「過去にはない」大胆な決定をしました。
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まず、我が日本にとって一番大切なのは、何と言っても防空、ミサイル防衛力の強化です。
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これが順調に進めば、5年程度でミサイル防衛力等が格段に向上するでしょう。
更に、極超音速の高速滑空弾や和製巡航ミサイル、ASM-3A、03式中SAM改善型の改善型等の研究開発や配備等も次々と進捗するでしょう。
ここでロシアのウクライナ侵攻でも戦訓として問題視されるべき事は、各種ドローン、HIMARS、MLRS、ATACMSに代表される中長距離の各種攻撃兵器への対策です。
現状の世界の防空システムのほとんどが、これらに対応出来ないのです!!
まずレーダー等による探知、高速目標への迎撃、そして撃破して無力化する難しさ。
これらの問題点があります。
ロシアですらも、ウクライナからのこれらの攻撃にかなり苦戦しているのは報道やSNS、での動画情報等でも明らかです。
中には、寝ているロシア兵士へドローンで爆弾等を投げ込む姿も動画で拡散されている位ですから。
ある識者より、HIMARS等からの攻撃を迎撃するには、現時点では日本の03式中SAM改くらいしか対応が出来ないのではないか、という事も間接的ながら聞き及んでいます。
更に、将来よりステルス化、高速化する各種ドローン、HIMARS、MLRS、ATACMSに代表される中長距離の各種攻撃兵器に対する対応は、テロ、ゲリラや特殊部隊対策等と相俟って強化しなければなりません!!
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