新生日本情報局

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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性49 王道が基本

2022-10-26 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も多くの影響を受け、そして感じているかとは存じますが、ロシアによるウクライナ侵攻という侵略で、世界中が影響を受けています。

激動の今の世界で、一番大切なものは何でしょうか?


安定、ですか。
それとも、安全・安心でしょうか。


筆者としては、一番大切なのは、正義と秩序、でしょう。
これがあって、初めて、安定とか、安全・安心が生まれてくるのです!!


翻って反面教師として観るならば、ウクライナを侵略しているロシアやその子分である中朝韓の堕落や劣化、悪逆さはその酷さを増すばかりです。

例えば、10月23日にSNSで流れた動画では、次のような、ロシアの悪逆なプロパガンダ報道の実態が暴露されています。

『ロシア国営放送『RT』:
放送局長アントン・クラソフスキーは、
ウクライナの子どもを溺死させるか燃やすことを提案し、ロシア兵によるレイプについて醜い発言をし、ウクライナという国は存在すべきではなく、ロシアに抵抗するウクライナ人は銃殺されるべきだと話している。』

これだけでも、以前本ブログで批判したロシア正教の総主教の暴言と何ら変わらない程の酷さです!!

この酷さはロシア政府も同じで、同日、「明鳳」氏がツイッターで、ロシア政府の酷さを次のように動画で紹介しています。
『ロシア大統領府第一副長官キリエンコ「ロシアは昔からどんな戦争でも人民の戦争では必ず勝ってきた。この戦争も必ず勝つ。しかし、そうするためには誰もが当事者意識を持つような人民の戦争でなければならない」

ロシア高官が戦争と明言
特別軍事作戦は大嘘
ロシアによるウクライナへの侵略戦争だ』

正に、正に、その通りです!!

ロシアの「特別軍事作戦」などの大嘘プロパガンダなど、信じてはならないのです!!


一方で、中朝韓やイラン等、ロシアの子分共もロシア同様にガタガタです。

中国は、10月23日の中国共産党の党大会で習近平国家主席が「独裁」体制を確立しました。政治も経済社会も手痛い失策続きで落ち込み、党大会でも指導部を批判する横断幕等が堂々と張られて報道される始末です。

北朝鮮では、国内が飢えや経済社会体制が危機的状況にも関わらず、相変わらずロシア等からの援助を受けて弾道ミサイル等の発射という世界的な不安定要素行動をしていいます。

韓国では、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の足元がぐらつく政治や経済の大事態が、大統領の度重なる失態と相俟って続き、そのガス抜きで文在寅前政権の腐敗や犯罪追及に躍起になっています。

そしてイランはロシアに大量のドローン等の武器をロシアの腰巾着のベラルーシと共に提供していますが、イランでは当局の女性暴行死事件で内乱状態にあり、ベラルーシも国内が緊張状態にあります。


やはり、筆者が強く感じるのは、このような国際情勢の中で我が日本、そして世界が行う事は、王道を歩む事、そして、外交や安全保障の基本を守る事です!!



同日09時05分に読売新聞オンラインがmsnにて、「日豪「準同盟」鮮明に新安保宣言…対中抑止へ軍事面で連携、岸田首相「同志国における中心の柱」」の題で次のように伝えました。

『【パース(オーストラリア西部)=栗山紘尚、ジャカルタ=川上大介】日豪両国は22日、安全保障協力を深化させる新たな共同宣言に署名し、「準同盟」関係を鮮明に打ち出した。中国の台頭やロシアのウクライナ侵略で国際秩序が揺らぐ中、民主主義や法の支配など共通の価値観を持つ両国の連携の重要性が高まっているためだ。

 「豪州は、日本の同志国における中心の柱だ」

 岸田首相は日豪首脳会談で、豪州の重要性を伝えた。アルバニージー豪首相は、日豪関係は「アンザス条約の一歩手前まで来ている」と評価した。アンザス条約は相互の防衛義務を定めた、米豪、ニュージーランドによる安全保障条約だ。

 安保共同宣言を署名した22日は中国共産党大会の閉幕日と重なった。宣言では中露を念頭に「侵略、ルールや規範を損なう行動を抑止する」とも掲げた。

 日豪の協力が加速したのは、中国抑止という共通目標があるためだ。

 日豪は2007年3月、当時の安倍、ハワード両首相がテロ対処などでの協力を掲げた安保共同宣言に署名した。今回は、中国の動向など現在の安保環境を踏まえ、軍事面での連携に踏み込んだ。防衛省幹部は「台湾有事の際には豪軍も関与する可能性が高い。自衛隊との共同対処を想定し、準備すべきだ」と解説する。

 豪州は中国との経済的な結び付きも重視してきたが、新型コロナウイルスの発生源を巡り、豪州が20年に「独立した調査」を求めると、中国は輸入制限など露骨な圧力を加え、関係が冷え込んだ。中国が今年4月、南太平洋のソロモン諸島と安保協定を締結するなど、太平洋島嶼(とうしょ)国に影響を拡大しているのも懸念材料だ。

 9月の安倍氏の国葬には、豪州からアルバニージー氏と元首相3人が参列した。アルバニージー氏は5月の就任以降、2回来日し、対面の日豪首脳会談は3回目。日本政府高官は「日豪はかつてないほど相思相愛になっている」と指摘する。

 岸田首相は22日夜、搭乗予定の政府専用機に不具合があり、予備機で帰国の途に就いた。政府専用機は不測の事態に備え、首相外遊時は2機で運用している。』

故安倍晋三元首相の政策で本格化した日米豪印の「ダイヤモンド安全保障体制」は、着実に進み、日豪関係も資源エネルギー分野や航空宇宙分野ですらも親密さを増しています。

岸田文雄首相の外交で日豪関係が深まる事は、素晴らしい事です!!



あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性49 王道が基本




10月22日、豪国を訪問した岸田文雄首相(左)が、アンソニー・アルバニージー首相と会談、新たな安全保障協力に関する日豪共同宣言等の署名式の様子
出典:首相官邸 HP

王道が基本、の典型的な成功事例です!!


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