難病対策や、困難な製造・土木建築作業など、難題はこの世に多い事は、貴方も貴女もご承知かと存じます。
それを我が日本は、ひとつひとつ、解決してきた事も事実です。
認知症の典型的な例であるアルツハイマー病対策や、東日本大震災での福島第一発電所の処理水問題解決などは、その典型的例でしょう!!
7月7日05時55分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「エーザイのアルツハイマー治療薬レカネマブ、米FDAが正式承認」の題で次のように伝えました。
『日本の製薬大手エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病の治療薬レカネマブについて、米食品医薬品局(FDA)は6日(現地時間)、認知能力の低下を遅らせる効果があるとして正式承認した。今年1月に仮免許にあたる迅速承認を受けていた。記憶障害や理解力の低下などが起こる中等度の患者の症状の進行を平均2~3年遅らせる効果がある。現在、米国のほか、日本や欧州、中国など計6カ国・地域で承認申請されている。
アルツハイマー病は、脳内の神経細胞が減って、記憶や思考力などの認知機能が徐々に失われる病気。高齢者が多く、国内では約600万人の認知症患者のうち、5~6割を占める。
レカネマブは、脳の神経細胞の外側に蓄積し、神経細胞にとって毒となるタンパク質「アミロイドベータ」(Aβ)を除去する。これまでのアルツハイマー治療薬は認知機能の一時的な改善効果しかなかったが、レカネマブは進行を抑制させる効果がある初めての薬剤。治験結果によると、症状進行を27%低下させた。これを基にした試算では、中等度の患者の症状悪化を2~3年遅らせる可能性があるとされる。
対象は、物忘れが出たり、生活に支障をきたすなど軽度の認知障害がある患者。症状が進行した患者には使えない。画像診断などでAβの蓄積を確認することが条件となる。2週間に1度、点滴で投与する。米国での価格は標準で年間2万6500ドル(約380万円)。
(以下略)
』
高い薬ではありますが、アルツハイマー治療への画期的な道を築いた日米両国の製薬会社の偉業を称えたいですね!!
次に、東日本大震災での福島第一発電所の処理水問題の解決に向けた動きですが、あの極左反日反米の従北媚中従中である韓国政府が日本政府の方針を承認しました!!
同日16時17分に同メディアが「韓国政府が処理水放出容認を表明 水産物輸入禁止は維持」で次のように伝えました。
『【ソウル=時吉達也】韓国政府は7日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画に対する独自の検証結果を公表した。排出される放射性物質の濃度が「国際基準に合致することを確認した」として、現行計画での放出を容認する方針を表明した。日本の放出計画確定後に政府の正式な立場を明らかにするとしている。
韓国政府高官は7日の会見で、将来的に韓国の海域に流入する放射性物質の影響は「現在の平均濃度の10万分の1未満」にとどまると指摘。大半の放射性物質を除去する多核種除去設備(ALPS)の性能や異常発生時の対策を確認したと説明した。過去に故障が起きたALPSの一部機器については、点検周期の短縮を日本側に勧告する。
(中略)
IAEAのグロッシ事務局長は日本滞在を終え7日夜、韓国を訪問。8日午後に劉国煕(ユ・グッキ)原子力安全委員長らと面会し、包括報告書の内容を説明する。岸田文雄首相と韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、11~12日にリトアニアで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ会談する方向で調整が進んでおり、処理水問題が議題に上る見通し。』
韓国政府が、日本政府や福島第一原発の高い安全管理などの事実を把握した上で、問題の解決の為に動いているのは確かでしょう。
まあ、日本政府も「輸出管理」の基準を緩和したり、「たった100億ドル」の通貨スワップ協定復活をしたりしていますからねえ。
更に申し上げるならば、日本の原発関連技術や福島第一原発対応は、海外からも高く評価されており、米国ですらも様々な分野、特に造船や重電・重機、航空宇宙、そして防衛の分野ですらも、日本の製品や技術が必要不可欠になっているのも事実です。
今や日本あっての米国が製造業等で常識!!
7月4日、官邸にて来日したIAEAのラファエル・マリアーノ・グロッシー事務局長(左)の表敬を受ける岸田文雄首相(右)
出典:首相官邸HP
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認知症の典型的な例であるアルツハイマー病対策や、東日本大震災での福島第一発電所の処理水問題解決などは、その典型的例でしょう!!
7月7日05時55分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「エーザイのアルツハイマー治療薬レカネマブ、米FDAが正式承認」の題で次のように伝えました。
『日本の製薬大手エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病の治療薬レカネマブについて、米食品医薬品局(FDA)は6日(現地時間)、認知能力の低下を遅らせる効果があるとして正式承認した。今年1月に仮免許にあたる迅速承認を受けていた。記憶障害や理解力の低下などが起こる中等度の患者の症状の進行を平均2~3年遅らせる効果がある。現在、米国のほか、日本や欧州、中国など計6カ国・地域で承認申請されている。
アルツハイマー病は、脳内の神経細胞が減って、記憶や思考力などの認知機能が徐々に失われる病気。高齢者が多く、国内では約600万人の認知症患者のうち、5~6割を占める。
レカネマブは、脳の神経細胞の外側に蓄積し、神経細胞にとって毒となるタンパク質「アミロイドベータ」(Aβ)を除去する。これまでのアルツハイマー治療薬は認知機能の一時的な改善効果しかなかったが、レカネマブは進行を抑制させる効果がある初めての薬剤。治験結果によると、症状進行を27%低下させた。これを基にした試算では、中等度の患者の症状悪化を2~3年遅らせる可能性があるとされる。
対象は、物忘れが出たり、生活に支障をきたすなど軽度の認知障害がある患者。症状が進行した患者には使えない。画像診断などでAβの蓄積を確認することが条件となる。2週間に1度、点滴で投与する。米国での価格は標準で年間2万6500ドル(約380万円)。
(以下略)
』
高い薬ではありますが、アルツハイマー治療への画期的な道を築いた日米両国の製薬会社の偉業を称えたいですね!!
次に、東日本大震災での福島第一発電所の処理水問題の解決に向けた動きですが、あの極左反日反米の従北媚中従中である韓国政府が日本政府の方針を承認しました!!
同日16時17分に同メディアが「韓国政府が処理水放出容認を表明 水産物輸入禁止は維持」で次のように伝えました。
『【ソウル=時吉達也】韓国政府は7日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画に対する独自の検証結果を公表した。排出される放射性物質の濃度が「国際基準に合致することを確認した」として、現行計画での放出を容認する方針を表明した。日本の放出計画確定後に政府の正式な立場を明らかにするとしている。
韓国政府高官は7日の会見で、将来的に韓国の海域に流入する放射性物質の影響は「現在の平均濃度の10万分の1未満」にとどまると指摘。大半の放射性物質を除去する多核種除去設備(ALPS)の性能や異常発生時の対策を確認したと説明した。過去に故障が起きたALPSの一部機器については、点検周期の短縮を日本側に勧告する。
(中略)
IAEAのグロッシ事務局長は日本滞在を終え7日夜、韓国を訪問。8日午後に劉国煕(ユ・グッキ)原子力安全委員長らと面会し、包括報告書の内容を説明する。岸田文雄首相と韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、11~12日にリトアニアで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ会談する方向で調整が進んでおり、処理水問題が議題に上る見通し。』
韓国政府が、日本政府や福島第一原発の高い安全管理などの事実を把握した上で、問題の解決の為に動いているのは確かでしょう。
まあ、日本政府も「輸出管理」の基準を緩和したり、「たった100億ドル」の通貨スワップ協定復活をしたりしていますからねえ。
更に申し上げるならば、日本の原発関連技術や福島第一原発対応は、海外からも高く評価されており、米国ですらも様々な分野、特に造船や重電・重機、航空宇宙、そして防衛の分野ですらも、日本の製品や技術が必要不可欠になっているのも事実です。
今や日本あっての米国が製造業等で常識!!
7月4日、官邸にて来日したIAEAのラファエル・マリアーノ・グロッシー事務局長(左)の表敬を受ける岸田文雄首相(右)
出典:首相官邸HP
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