日本政府がイスラエルから台湾人を含む４６人を日本へ輸送

あなたは、「困った時の友が真の友」という言葉を、実感していますか。

貴方や貴女は、その真の大切さをご承知でしょうか。

実感されているのならば、ご承知されているのであれば、筆者の本記事をお読み頂ければ、それがいかに大切な言葉である事か、真の友好とか同盟が、いかに大切かがお分かりになるでしょう。


１１月３日２２時３８分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「イスラエル発の自衛隊機に台湾人も同乗　外交部、日本に謝意「真の友好」」の題で「イスラエル・ガザ情勢」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『台湾外交部（外務省に相当）は３日、同日未明にイスラエルを出発した航空自衛隊の空中給油輸送機に台湾人とその家族計４人が搭乗したとして、日本政府に感謝の意を伝える声明を発表した。「台湾市民に対する友好と親切な援助に感謝する」としている。

台湾外交部のホームページに掲載した声明では「台湾と日本はインド太平洋地域のパートナーであり、民主主義、自由、人権という共通の価値観を共有している」と強調。その上で「紛争地域からの避難で支援し合い、これは真の友好と助け合いを示している」と称賛した。

空自の空中給油輸送機は３日夕に羽田空港に到着。防衛省によると、イスラエルから同機で退避したのは４６人。台湾人とその家族４人のほか、日本人２０人と外国籍の家族２人、韓国人１５人、ベトナム人４人が乗ったという。』


台湾の能力から鑑みれば、民間航空機のチャーターが精一杯で、輸送機の手配も厳しいでしょう。
台湾は、台湾軍が運用する政府専用機を１機しか保有しておらず、日本の航空自衛隊が今回、イスラエルから邦人等の輸送で使用したＫＣ－７６７空中給油・輸送機のような機体も保有はしていません。

今回の日本の邦人輸送等の活動について、台湾外交部のＸ（旧ツイッター）では、ＫＣ－７６７空中給油・輸送機の画像まで掲載して、日本への謝意を伝えています。

台湾としては、１２年前の東日本大震災の際、我が日本が米豪などは艦船や輸送機等を緊急派遣して救援活動を支えて頂いた恩のように、今、感じられているのではないでしょうか。


日本政府がイスラエルから台湾人を含む４６人を日本へ輸送
困った時の友が真の友！！



在イスラエル国邦人等輸送のため使用したＫＣ－７６７空中給油・輸送機
出典：防衛省・航空自衛隊ＨＰ
統合幕僚監部　Ｘ（旧ツイッター）
『#自衛隊 は、KC-767空中給油・輸送機１機にて、在イスラエル国の邦人等４６名を羽田空港まで輸送しました。関係国の皆様に謝意を申し上げます。』


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困った時の友が真の友！！



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