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米朝間で激しい舌戦が行われているのは次の動きへの隠蔽であり日本も動かざるを得ない!!

2017-08-11 00:00:00 | 報道/ニュース
米国と北朝鮮との間で、核やミサイルを巡ってかなり高い警戒度のある「舌戦」が繰り広げられています。

8月10日07時17分にAFPが「核開発続ければ政権崩壊も 米国、北に警告 舌戦激化」の題で次のように伝えました。

『【8月10日 AFP】ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は9日、北朝鮮が核兵器開発を続ければ金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)政権の崩壊につながるかもしれないと警告した。またドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領も、ツイッター(Twitter)への投稿で米国の核抑止力を誇示。両国政府による舌戦が激化している。

 トランプ氏は8日、金正恩氏に対し、北朝鮮は「世界史にも類を見ない炎と怒り」に直面していると警告する大胆なメッセージを発信し、国際社会に衝撃を与えた。この発言を受け、中国や米国の同盟諸国は懸念を表明。投資家は安全資産買いに走り、株式市場とドル相場は下落した。

 マティス国防長官は、トランプ氏の好戦的な言葉に賛同するかのような声明を発表。北朝鮮は自ら孤立を招くようなことをやめ、核兵器開発から手を引かなければいけないとし、「政権の終わりと人民の破滅を招くような行動の検討はやめるべきだ」と訴えた。
 さらに同長官は、米国はミサイル能力で北朝鮮を「圧倒」していると述べ、北朝鮮のミサイル開発がまだ初期段階にあるという現実を強調。北朝鮮は軍拡競争や紛争を始めても負けることになると述べた。

 北朝鮮はこれに先立ち、米領グアム(Guam)周辺へのミサイル攻撃を検討していると威嚇。トランプ大統領はこれを受け、ツイッターへの投稿で、米国の核戦力は「いまだかつてないほど強力だ」と豪語するとともに、「この戦力を一切使わなくてすむよう願っているが、われわれが今後、世界で最も強力な国でなくなることは、いっときたりともない!」と書き込んだ。
(c)AFP/Thomas WATKINS』

北朝鮮が世界の最貧国にも関わらずに強引な核や各種弾道ミサイルの開発を行っていることは、どう見ても真面な国家の運営とは言えません!!
北朝鮮のおよそ2500万人のほとんどは飢えと貧困と圧政に苦しんでいます。
良い思いをしているのは、ほんの一握りです!!

しかし、米国にも非の一端はあります。
オバマ前大統領が中国や北朝鮮の問題を放置しておいたことや、クリントン政権の「媚中政策」の悪しき過去などが中国の海洋進出や北朝鮮の核ミサイル開発を助長させたことも事実です。

トランプ大統領は米軍の戦力を装備更新や強化を進めています。
また日本等の同盟国との連携や、同盟国への更なる負担や役割強化を求めています。
これから大きな動きがあるでしょう。
事実として、米国や日本の世論は「北朝鮮憎し」で固まっていますから。

米朝間で激しい舌戦が行われているのは次の動きへの隠蔽であり日本も動かざるを得ない!!



8月7日のハープルハートの日(負傷軍人の日)に慰問をするトランプ大統領(左)
出典:自身のツイッター


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