2012年秋、国会内での党首討論で、当時野党だった自民党の安倍晋三総裁に対して、衆議院解散で民意を問う発言をして、野党に転落した、当時の民主党党首だった野田佳彦元首相。
再び、民主党の後釜、立憲民主党を率いる事になりましたが、どうなるでしょうか??
10月10日21時18分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「立民・野田氏、野党共闘で共産と溝 政権担当能力強調も 「隠れ立憲共産」火種に」の題で次のように伝えました。
『(前略)
15日公示、27日投開票の衆院選の野党共闘を巡って、立憲民主党と共産党に溝が広がっている。共産は安全保障関連法の即時廃止を共闘の条件に掲げているが、立民の野田佳彦代表が即時廃止に消極的なためだ。野田氏としては安保政策で政権担当能力をアピールする狙いがあるが、立民内には従来通り共産との選挙協力を進める「隠れ立憲共産党」も少なくなく、選挙後の路線対立の火種になりそうだ。
野党共闘は困難な情勢
「立民の野田氏が安保関連法の当面存続に道を開くような発言をした以上は共闘の原点が損なわれたと判断せざるを得なかった」
共産の田村智子委員長は10日、国会内で報道各社のインタビューに応じ、今回の衆院選で野党共闘が難しい理由をこう説明した。
共闘を重視してきた共産が態度を硬化させたのは、野田氏が安保関連法について「一定の継続は前提にならざるを得ない」との見解を示したためだ。その後、共産は五月雨式に小選挙区に候補者を擁立し、10日時点で立民を上回る216選挙区になっている。
この結果、約140選挙区で両党が競合する見通しで、立民内からも「野田氏は共産と敵対する発言ばかり。候補者調整はつかず、戦略負けだ」(中堅)との泣き言が漏れる。
安保関連法の即時廃止などを「旗印」に掲げた野党共闘は、平成28年の参院選以降の国政選挙で行われてきた。令和3年の衆院選前には立民が政権を獲得した場合、共産から「限定的な閣外からの協力」を受けることで合意。ただ、「立憲共産党」との批判を招き、立民は失速した。
(中略)
共産との距離感が党内の路線対立につながる懸念もあり、立民関係者は「選挙後は共産の支援を受けて当選した議員と、そうでない議員との間でパワーバランスの変化が起こるはずだ」と語る。(千田恒弥)』
立憲民主党は、元々共産党そのものの考えの議員等も多く、旧民主党が分裂した際には左派が多数を占めているのは貴方も貴女もご承知の通りです。
その証拠に、例えば昨年2023年12月5日に同メディアが「立民、東京18区に松下玲子前武蔵野市長擁立 衆院選4新人決定」の題で、外国人参政権を条例で決めようとした松下玲子前武蔵野市長を擁立しています。
一方、野田佳彦元首相は、首相在任中に尖閣諸島の国有化を、中国側との首脳会談での口約束すら破綻させて実行する、公約に反して消費税増税をするなど、外交面と内政面双方でトンデモない「悪しき実績」を作り続けた政治家でもあります。
ただ、野田佳彦元首相、これだけは忘れないで下さいね。
元自衛官が父である以上、譲れないものは譲ってはいけませんよ!!
それを忘れ「立憲共産党」になったら貴方も所属政党も、全てが破綻し破滅しますよ!!
誰も支持せず相手にもされませんから!!
立憲民主党率いる野田元首相、立憲共産党になったら破滅です
2024年7月に行われた東京都知事戦で応援演説した野田佳彦元首相
出典:ウィキペディア
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
再び、民主党の後釜、立憲民主党を率いる事になりましたが、どうなるでしょうか??
10月10日21時18分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「立民・野田氏、野党共闘で共産と溝 政権担当能力強調も 「隠れ立憲共産」火種に」の題で次のように伝えました。
『(前略)
15日公示、27日投開票の衆院選の野党共闘を巡って、立憲民主党と共産党に溝が広がっている。共産は安全保障関連法の即時廃止を共闘の条件に掲げているが、立民の野田佳彦代表が即時廃止に消極的なためだ。野田氏としては安保政策で政権担当能力をアピールする狙いがあるが、立民内には従来通り共産との選挙協力を進める「隠れ立憲共産党」も少なくなく、選挙後の路線対立の火種になりそうだ。
野党共闘は困難な情勢
「立民の野田氏が安保関連法の当面存続に道を開くような発言をした以上は共闘の原点が損なわれたと判断せざるを得なかった」
共産の田村智子委員長は10日、国会内で報道各社のインタビューに応じ、今回の衆院選で野党共闘が難しい理由をこう説明した。
共闘を重視してきた共産が態度を硬化させたのは、野田氏が安保関連法について「一定の継続は前提にならざるを得ない」との見解を示したためだ。その後、共産は五月雨式に小選挙区に候補者を擁立し、10日時点で立民を上回る216選挙区になっている。
この結果、約140選挙区で両党が競合する見通しで、立民内からも「野田氏は共産と敵対する発言ばかり。候補者調整はつかず、戦略負けだ」(中堅)との泣き言が漏れる。
安保関連法の即時廃止などを「旗印」に掲げた野党共闘は、平成28年の参院選以降の国政選挙で行われてきた。令和3年の衆院選前には立民が政権を獲得した場合、共産から「限定的な閣外からの協力」を受けることで合意。ただ、「立憲共産党」との批判を招き、立民は失速した。
(中略)
共産との距離感が党内の路線対立につながる懸念もあり、立民関係者は「選挙後は共産の支援を受けて当選した議員と、そうでない議員との間でパワーバランスの変化が起こるはずだ」と語る。(千田恒弥)』
立憲民主党は、元々共産党そのものの考えの議員等も多く、旧民主党が分裂した際には左派が多数を占めているのは貴方も貴女もご承知の通りです。
その証拠に、例えば昨年2023年12月5日に同メディアが「立民、東京18区に松下玲子前武蔵野市長擁立 衆院選4新人決定」の題で、外国人参政権を条例で決めようとした松下玲子前武蔵野市長を擁立しています。
一方、野田佳彦元首相は、首相在任中に尖閣諸島の国有化を、中国側との首脳会談での口約束すら破綻させて実行する、公約に反して消費税増税をするなど、外交面と内政面双方でトンデモない「悪しき実績」を作り続けた政治家でもあります。
ただ、野田佳彦元首相、これだけは忘れないで下さいね。
元自衛官が父である以上、譲れないものは譲ってはいけませんよ!!
それを忘れ「立憲共産党」になったら貴方も所属政党も、全てが破綻し破滅しますよ!!
誰も支持せず相手にもされませんから!!
立憲民主党率いる野田元首相、立憲共産党になったら破滅です
2024年7月に行われた東京都知事戦で応援演説した野田佳彦元首相
出典:ウィキペディア
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!