新生日本情報局

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あなたも知ろう!!ウクライナから学ぶ我が日本の外交防衛の方向性 4 基本に忠実に!!

2022-12-06 00:00:00 | 防衛
いやー、サッカーW杯、我が日本が首位で決勝リーグ16強に進出、嬉しいですねえ。

12月6日深夜にキックオフする対クロアチア戦、日本代表チームに頑張って頂きたいと存じます。

願わくば、表彰台に立って頂きたいですね!!

貴方も貴女も、そう思うでしょう!!


さて、筆者は日本代表チームの予選突破の要因は、基本に忠実に戦った事が大きいかと感じています。

その考え方は、ロシアのウクライナ侵攻で戦っているウクライナや、我が日本の自主防衛力強化でも通じるものがあります。


例えば、12月3日、ツイッターにて、「かみぱぱ」氏による、ウクライナ軍の炊事の様子を撮影した動画が出てきました。

それに対する専門家「PUIPUIガスたん@11.27KPF2日目」氏の分析が注目されますので、次にご紹介します。

『この動画が前線に近い所か後方の待機所的なとこかは別だけど仕事柄で着眼すると驚くべきことが多いのです
ウ軍は衛生管理に結構気を使ってるとこの動画だけでもわかるのです→以下食品衛生責任者的な目線w

①まず動画全般でわかるのは全体的に塹壕だけど衛生的に見える=塹壕陣地をきちんとゾーニングして運用している可能性
②調理兵の手元=ひき肉扱ってるんで粉なし手袋してる&きれいなプラ容器を使用してる=生肉扱う上での大量調理面で衛生管理ができている

・衛生管理面で言うとメスキット等より使い捨て手袋やプラ容器の方がよほど管理が楽
・背後の薪の束などから戦地であるけどそこまで管理できてる=物資がそれなりに潤沢に供給されてる
・前線に近い地域でこれらのサービスを運用できる=兵士のローテーション等がうまくできてる→士気の維持ができてる

この動画だけで「一応」ウクライナ軍はロジテクスに関してはロシア軍よりも優秀と見ていいと思います
全ての部隊がこのレベルのサービスを甘受できてるとは思えませんがある程度はうまく行ってると見てもいい証左の動画と思います

食品衛生責任者の目線で思わず語ってしまいすみません💦』


この「PUIPUIガスたん@11.27KPF2日目」氏の分析に対して、好意的な評価があり、追加として次のように調理や後方支援について次のように解説されています。

『大量調理って元をたどると軍隊ですもんね…💦
カンピロとかノロを軍隊で流行らしたら一発で機能不全になるので当たり前に気を付けると思います
(色々余裕があれば…)

つまりウ軍は幸運にもその余裕がある物資状況と「一応」見ていいと思います
窮したら食中毒上等でも食いますからw』

『ウ軍の兵站で言うと「互換性」の問題もクリアしてるんですごいと思います
歩兵装備で言うと旧東側の小銃弾は5.54ミリ、西側は5.56ミリ=砲弾は東側152ミリ、西側155ミリです

これらを混在して使ってるウ軍は相当考えないと物資が行き渡りませんが「一応」うまくやってます
これがロジテクスです』

ウクライナ軍の後方支援体制、凄いですね。

逆にロシア軍の後方支援体制は無茶苦茶どころの騒ぎではなく、一日でクッキー数枚しか食べていない兵士がゴロゴロいるとか、配布収納してあるはずの食糧が倉庫で腐っていた、食糧補給すらままならない等の歴史的な驚愕と言える、ロシアの大失態やデタラメ極まりない情報がSNSや動画を含めて広く流布されています。

当たり前の事ですが、やはり、サッカー等のスポーツのみならず食糧補給や調理すらも基本に忠実であらねばなりません!!


12月4日にRecord Chinaがmsnにて、「日本は「敵基地攻撃」にどれだけの長距離ミサイルが必要か―仏メディア」の題で次のように伝えました。

『2022年11月30日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは「日本は敵の基地を攻撃するのにどれだけの長距離ミサイルが必要か」とする文章を掲載した。

文章は、岸田文雄首相が11月22日に首相官邸で「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」座長を務める佐々江賢一郎氏から日本の防衛に関する報告書を受け取ったと紹介。報告書では、敵の基地を攻撃する能力(反撃の力)の配備と強化が必要であり、国産のスタンドオフミサイル配備を求めるとともに、その調達資金については増税によって国民全体が負担すべきだとの認識が示されたと伝えた。

また、日本政府は年内に国家安全保障戦略を含む3つの安保関連文書の改定を予定しており、今後5年以内に国防力を大幅に高める目標を立てているとし、日本国内では「敵の基地を攻撃する能力」に関する議論が繰り広げられているとした。

そして、日本政府の多くの関係者による証言として、日本政府が陸上自衛隊に配備を計画している国産の12式地対艦誘導弾(SSM-1)の射程距離が現在の100キロから1000キロ程度にまで延び、北朝鮮や中国の沿海地域を射程に含むようになり、日本政府は改定後の国家安保戦略にてこのミサイルを反撃能力の柱に据え、1000発以上の長距離巡航ミサイルをできるだけ早く配備することを望んでいると伝えた。

その上で、日本政府が長距離ミサイルの大量配備を急ぐ理由として、日本がこれまで敵基地攻撃能力保有に関する政策を持たず、対地攻撃用の中距離、長距離ミサイルの配備を行ってこなかった中で、中国がすでに約1900発の地上発射型中距離弾道ミサイル、約300発の中距離巡航ミサイルを保有するに至ったこと、北朝鮮も日本を射程に含む弾道ミサイル数百発を備えているほか、中国、ロシア、北朝鮮が軌道の不規則な極超音速兵器の開発も進めていることを挙げた。

文章は「もちろん、北朝鮮、中国、ロシアが日本のパワーを脅威とみなすためには、長距離ミサイル1000発では全く足りない」とし、日本政府が米国産のトマホーク巡航ミサイルを調達することを決定したことを紹介。米海軍が昨年3月に受領したトマホークのブロックVミサイルは射程距離が2414キロにまで延伸されており、日本はこの長距離ミサイルがあれば敵にとって大きな脅威となるほか、米国の軍事力も加わることで東アジア地域の戦略的平衡状態が保たれるとの認識を持っていると伝えた。(翻訳・編集/川尻)』

我が日本の自主防衛力も、基本に忠実に整備を急がねばなりませんね!!


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サッカーW杯にちなんだ画像
出典:保守系ツイッター流布画像

『ワールドカップの録画をしっかり見て「反撃能力」の勉強をしてください』


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