1月20日の大寒、今の時期が一年で最も寒いですね。
貴方に、貴方にも、読者の皆様に寒中お見舞い申し上げます。
さて、今年元旦に発生した能登半島自身の救援で日夜救援活動をされている防衛省・自衛隊関係者、警察、消防、DMATら医療関係者、政府や自治体関係者、そして被災されながらも必死で頑張っている方々に対して、筆者より心から感謝申し上げると共に、一日も早い復旧を心からお祈りし、激励申し上げます。
そのような中で、阪神淡路大震災や東日本大震災でも指摘されながら、一向に改善しない事があります。
それは防衛省・自衛隊関係者らへの装備不足や休憩施設の欠如などです!!
それらの実態を1月17日11時32分にzakzak by 夕刊フジが「自衛隊、能登半島地震で〝極寒災害派遣〟 装備品や交通費の自己負担問題、塹壕足や踏み抜き事故のリスク 隊員の待遇改善を」の題で次のように暴露しました。
『(前略)
能登半島の被災地で活躍する自衛隊の姿は連日、報道されている。だが、隊員たちが抱えている「問題」を知る人は少ない。
自衛隊では災害派遣のため、「ファスト・フォース(即動待機部隊)」と呼ばれる待機人員だけでなく、営内に居住する隊員がいる。しかし、今回の発災は元日であった。いつもは営内にいる隊員たちも元日は帰省して家族と過ごしていた。
ただ、緊急呼集があれば休暇中であっても帰隊しなければならない。その時にかかる交通費は自己負担だ。自衛隊は「帰省する自由は認めるが、緊急呼集があれば自腹でも即座に帰隊してね」というスタンスなのだ。
ある関係者は「年末ギリギリまで勤務して、北海道に帰省した次の日(1月2日)に、(繁忙期で料金が高い)飛行機で職場に帰ってきた隊員の旅費が出ないことが、本当に不憫(ふびん)だ。この問題は本当にどうにかしてほしい…」と苦しい胸の内を明かす。
(中略)
そもそも、自衛隊から貸与されている装備品、被服などの数が少なすぎる。被災地で活動するには性能を十分満たしていない装備もあり、破損した場合、交換にも時間や手間がかかる。だから災害派遣に慣れた隊員たちは私物購入で消耗品を使う。
例えば、能登半島の被災地の写真には、さまざまな形のヘッドライトを装備した隊員たちの姿がある。両手を使えるLEDのヘッドライトは必需品だが、官給品ではない。種類がバラバラなのは私物購入品だからだ。私物装備は、乾電池代も個人負担となる。
(中略)
さらに、官給品の靴は「踏み抜き防止性能」が十分ではない。
東日本大震災の災害派遣では、クギなどを踏んで足の裏に突き刺してしまう「踏み抜き事故」が多発した。被災地では、倒壊した建物や土砂、がれきが散乱し、捜索や救援活動には危険が伴う。当時は専用インソールを配布したが、それでも万全とは言えない。自らの足を守るため、ステンレス板や鋼鉄のインソールを準備して備える隊員もいる。
「塹壕足」も「踏み抜き事故」も重大なリスクだ。足に障害を持つと一生苦しむことになるため、隊員は自己投資するしかない。装備品の性能は念を入れて最良のものを選ぶしかない。
自衛隊員は災害派遣で、帰隊費用から装備品まで、多くの自己負担をして活動をしている。「被災地の人々を助けたい」という強い思いがあるからだ。
今回の問題については、自民党の和田政宗参院議員と若林洋平参院議員が「すぐ対処する」と手を挙げてくれた。待遇改善に声を上げていくことで、自衛隊への感謝を示したいと思う。
(以下略)
』
この事実暴露レポートだけでもかなりの衝撃でしょう。
しかしね、防衛省・自衛隊を困らせる事実はこれだけではないのですよ!!
例えば能登半島地震で報じられたニセ自衛官問題も、既に1985年の日航機墜落事故で、救援活動をしていた自衛官を装った大手新聞社2社の記者が迷彩服を着て現場に侵入した事件もあります(勿論、当時の新聞では身内を庇う偏向報道の為、事実は報じられていません)。
阪神淡路大震災では、被災地が文字通り当時の社会党(今の社民党や立憲民主党などの「極左反日」の集まり、牙城)だったため、神戸の港湾労働組合が自衛艦の接岸を拒否、普段は神戸市の通行を拒否していたなどの妨害事実もあります。
東日本大震災でも、東北の山形に住む筆者として、当時、極左反日反米の中露をはじめとする国家らによる戦闘機接近などの挑発行動が通常の10数倍の中、これらの妨害の中でどれだけ防衛省・自衛隊の方々らが必死に救援活動をして頂いたことかを思うと、本当に、涙、涙、なのです・・・(TT)。
厳冬の能登半島地震救援で日夜救援する自衛隊員らに支援を
日本国民として当然です!!
1月17日付けで報じられた夕刊フジの紙面の一部
出典:こちら夕刊フジ編集局 X
軍隊が恐れるやっかいな敵は「冬将軍」、「泥沼大佐」と言われます。
画像の左上にある塹壕足は、それらの悪い環境下で起きる典型的なものです!!
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さて、今年元旦に発生した能登半島自身の救援で日夜救援活動をされている防衛省・自衛隊関係者、警察、消防、DMATら医療関係者、政府や自治体関係者、そして被災されながらも必死で頑張っている方々に対して、筆者より心から感謝申し上げると共に、一日も早い復旧を心からお祈りし、激励申し上げます。
そのような中で、阪神淡路大震災や東日本大震災でも指摘されながら、一向に改善しない事があります。
それは防衛省・自衛隊関係者らへの装備不足や休憩施設の欠如などです!!
それらの実態を1月17日11時32分にzakzak by 夕刊フジが「自衛隊、能登半島地震で〝極寒災害派遣〟 装備品や交通費の自己負担問題、塹壕足や踏み抜き事故のリスク 隊員の待遇改善を」の題で次のように暴露しました。
『(前略)
能登半島の被災地で活躍する自衛隊の姿は連日、報道されている。だが、隊員たちが抱えている「問題」を知る人は少ない。
自衛隊では災害派遣のため、「ファスト・フォース(即動待機部隊)」と呼ばれる待機人員だけでなく、営内に居住する隊員がいる。しかし、今回の発災は元日であった。いつもは営内にいる隊員たちも元日は帰省して家族と過ごしていた。
ただ、緊急呼集があれば休暇中であっても帰隊しなければならない。その時にかかる交通費は自己負担だ。自衛隊は「帰省する自由は認めるが、緊急呼集があれば自腹でも即座に帰隊してね」というスタンスなのだ。
ある関係者は「年末ギリギリまで勤務して、北海道に帰省した次の日(1月2日)に、(繁忙期で料金が高い)飛行機で職場に帰ってきた隊員の旅費が出ないことが、本当に不憫(ふびん)だ。この問題は本当にどうにかしてほしい…」と苦しい胸の内を明かす。
(中略)
そもそも、自衛隊から貸与されている装備品、被服などの数が少なすぎる。被災地で活動するには性能を十分満たしていない装備もあり、破損した場合、交換にも時間や手間がかかる。だから災害派遣に慣れた隊員たちは私物購入で消耗品を使う。
例えば、能登半島の被災地の写真には、さまざまな形のヘッドライトを装備した隊員たちの姿がある。両手を使えるLEDのヘッドライトは必需品だが、官給品ではない。種類がバラバラなのは私物購入品だからだ。私物装備は、乾電池代も個人負担となる。
(中略)
さらに、官給品の靴は「踏み抜き防止性能」が十分ではない。
東日本大震災の災害派遣では、クギなどを踏んで足の裏に突き刺してしまう「踏み抜き事故」が多発した。被災地では、倒壊した建物や土砂、がれきが散乱し、捜索や救援活動には危険が伴う。当時は専用インソールを配布したが、それでも万全とは言えない。自らの足を守るため、ステンレス板や鋼鉄のインソールを準備して備える隊員もいる。
「塹壕足」も「踏み抜き事故」も重大なリスクだ。足に障害を持つと一生苦しむことになるため、隊員は自己投資するしかない。装備品の性能は念を入れて最良のものを選ぶしかない。
自衛隊員は災害派遣で、帰隊費用から装備品まで、多くの自己負担をして活動をしている。「被災地の人々を助けたい」という強い思いがあるからだ。
今回の問題については、自民党の和田政宗参院議員と若林洋平参院議員が「すぐ対処する」と手を挙げてくれた。待遇改善に声を上げていくことで、自衛隊への感謝を示したいと思う。
(以下略)
』
この事実暴露レポートだけでもかなりの衝撃でしょう。
しかしね、防衛省・自衛隊を困らせる事実はこれだけではないのですよ!!
例えば能登半島地震で報じられたニセ自衛官問題も、既に1985年の日航機墜落事故で、救援活動をしていた自衛官を装った大手新聞社2社の記者が迷彩服を着て現場に侵入した事件もあります(勿論、当時の新聞では身内を庇う偏向報道の為、事実は報じられていません)。
阪神淡路大震災では、被災地が文字通り当時の社会党(今の社民党や立憲民主党などの「極左反日」の集まり、牙城)だったため、神戸の港湾労働組合が自衛艦の接岸を拒否、普段は神戸市の通行を拒否していたなどの妨害事実もあります。
東日本大震災でも、東北の山形に住む筆者として、当時、極左反日反米の中露をはじめとする国家らによる戦闘機接近などの挑発行動が通常の10数倍の中、これらの妨害の中でどれだけ防衛省・自衛隊の方々らが必死に救援活動をして頂いたことかを思うと、本当に、涙、涙、なのです・・・(TT)。
厳冬の能登半島地震救援で日夜救援する自衛隊員らに支援を
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1月17日付けで報じられた夕刊フジの紙面の一部
出典:こちら夕刊フジ編集局 X
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画像の左上にある塹壕足は、それらの悪い環境下で起きる典型的なものです!!
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