何故、今現在も台湾や沖縄は日本の生命線なのか？？東日本大震災等の教訓をも生かせ！！

ここ半月ほどで、各地で大雨や洪水等の被害が出ております。
道路や鉄道の被害、洪水等での被害、中長期な農業や観光等への被害もかなり深刻です。

全ての被災された方々に対して、筆者より心からのお見舞いを申し上げます。

さて、８月２日夜に台湾を訪問した米国下院のペロシ議長の件を「口実」として台湾周辺で軍事演習という名の脅迫・圧力を加える中国。

日本のＥＥＺ内に射撃するなど、日本への軍事的な圧力を加えてきています。


そこで敢えてあなたに、そして皆様に問います。

何故、今現在も台湾や沖縄は日本の生命線なのか？？
東日本大震災等の教訓をも生かさねばなりません！！


結論から申し上げるならば、台湾は沖縄と同等、大切で重大な戦略的位置にあるのです！！


自民党参議院議員で「護る会」幹事長の山田宏氏は、８月５日、自身のツイッターで次のように厳しく指摘しました。

『わが国のタンカーは、台湾海峡とバシー海峡(黄色の線)を通っている。わが国のエネルギー源を止められたら、万事休すとなるのは戦前も今も変わらない。
自由で民主的な台湾の存在は、わが国の生命線(命綱)である。


』

『中国の国防大学教授「重要軍事演習は日本も念頭に」 中国報道官「演習区域に日本のEEZが含まれるという見解は存在しない」 | 政治知新 https://seijichishin.com/?p=90583
完全にわが国に対する敵対行為。侵略の第一歩を踏み出したと認識すべきだ。
早期に防衛戦略の見直しとまずは防衛費のGDP2%の達成を。』


弾道ミサイル等のミサイル・誘導弾は、極端な話、射程内ならばどこでも、そして準備が出来ればどの方向でも打てます。

ですから、威圧や脅迫等の軍事的な圧力にはもってこいの兵器なのです。


更に、これは第二次大戦中の戦訓になりますが、米軍は台湾に侵攻するふりをして、沖縄に上陸、占領した経緯もあります。
どちらも戦略的に重要な位置を占めているので、より占領しやすい場所である沖縄を選択するのは軍事的には正しい判断です。

更に、１１年前の東日本大震災でも、日本の戦略的価値が改めて注目され、中露両国は通常の１０数倍もの偵察活動を日本に対して行いました。

海上交通路や航空交通路を守るには、どうしても国土を守る高度で有効な国防力の整備や維持が欠かせません。
その為にも、大雨や洪水等により耐えうる堤防や交通路等のインフラ整備もまた、欠かせないのです。
東日本大震災で、堤防や防潮堤等の建設や維持管理の必要性が改めて問われたではないですか。
ガソリンや軽油、灯油不足や被災地への食糧等の不足、そして打撃を受けた製造業等の復旧までかなりの時間が掛かったではないですか！！

国土強靭化は即、国防力の整備に繋がります！！


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東日本大震災等の教訓をも生かせ！！

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