日本海テレビ局長の２４時間テレビ寄付金着服を許すな！！

あなたは、「ミイラ取りがミイラになる」ということわざを、おそらくご存じでしょうね。

つまり、「ミイラ取り」という盗賊らの行為が、自分のやった悪因悪果の因果応報によって自らが盗られる立場に立たされる、という喩えです。

コワイですね～。

世の中、多くの分野や業界でスキャンダルが絶えませんが、全ては善因善果の悪因悪果、因果応報なのですから、当たり前ですよ！！


１１月２９日１５時３０分にｚａｋｚａｋ　ｂｙ　夕刊フジが「「２４時間テレビ」寄付金着服の〝クズっぷり〟日本海テレビ元経営戦略局長を懲戒解雇　飲食代やギャンブルに使ったか」の題で次のように糾弾しました。

『（前略）

善意をふみにじる行為だ。日本テレビ系の日本海テレビジョン放送（鳥取市）の経営戦略局長の男性（５３）が２０１４年以降、チャリティー番組「２４時間テレビ」の寄付金２６４万６０２０円と、会社の売上金など合わせて約１１１８万円を着服していたことが明らかになった。

（中略）

男性は１４年からほぼ毎年募金から２０万～５０万円の着服を続けていた。その手口は募金終了後、金融機関に運ぶまで局内に保管していた紙幣などを持ち出し、自分の銀行口座に入金するというものだった。

男性は税務調査で発覚するのを恐れて会社に申告。社内調査に「親族のために金を用立てる必要があった。口座の残高を見るのが好きだった」と話しているが、飲食代やギャンブルに使ったとみられ、あきれるばかりだ。同社は２７日付で男性を懲戒解雇とし、２８日に鳥取署に被害を相談している。


「２４時間テレビチャリティー委員会」は２８日、公式サイトで「お詫び」を公表。寄付金の着服は断じて許されないとした上で「日本海テレビに対し、着服された寄付金全額の回収又は同額の補填を強く求める」としている。

元毎日放送プロデューサーで同志社女子大学の影山貴彦教授（メディアエンターテインメント論）は、「それでなくても最近の２４時間テレビは否定的な意見も多くなっているだけに最悪のタイミング。これ以上、テレビの信頼を失墜させないでほしいとまずは言いたい。そして日本海テレビだけの問題で済ませるのではなく、系列各局も対岸の火事とせずに徹底に調査しないと、信頼は取り戻せない」と指摘する。』


もう、呆れ果てます！！
怒りを禁じ得ません！！

筆者は個人的にも、日本テレビや「２４時間テレビチャリティー委員会」が主催する２４時間テレビのチャリティーに参加すらした事があっただけに、このような善意の寄付や行動を踏みにじる行為は、断じて許せません！！

当然の事ながらＳＮＳにも批判、批判のオンパレードです。

一つご紹介します。
１１月２８日に元豊島区議のくつざわ氏は自身のＸにて、次のように批判糾弾しました。

『日テレ系列の日本海テレビ幹部が、24時間テレビで集めた寄付金を10年間に渡って着服し懲戒免職
数年前に「噂の真相」で記事になった「24テレの寄付金は日テレ本社と全系列局が横領してる」が事実という疑惑が深まったー！
善意の募金は「スタッフが美味しく頂きました」』


日本海テレビ局長の２４時間テレビ寄付金着服を許すな！！
各メディアが「ミイラ取りがミイラになる」なら終わりだぞ！！



１１月２９日付けの夕刊フジ紙面の一部
出典：こちら夕刊フジ編集局　Ｘ


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日本海テレビ局長の２４時間テレビ寄付金着服を許すな！！
各メディアが「ミイラ取りがミイラになる」なら終わりだぞ！！



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