小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

六月二十六日 

2021-02-07 | 嘉永六年 癸丑日記

六月二十六日  

大暑。
山本督学が見回りにこられた。
雄介が見回りに行く。
武田半助もくる。
あとは会にて富永、栗山、田中、山本が来る。
壱封と六匁は酒三升代、雄介は田中でゆあみし酒飯を済ませて帰宅。
夏目も呼びに行き、夜に皆が帰ったのは10時ころになった。


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