小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

三月朔日

2016-05-23 | 嘉永四年 辛亥日記

  
大いに晴れる。
岩一郎は早く起きて支度し、鈴木芳右衛門を待って8時過ぎから出かけた。
権七が来て用事を片付ける。
橙を岩橋へ13、市川へ11送る。
4時頃から主人は山本へ見舞いに行き、帰りに岡野に寄った。
提灯を借りて帰る。10時頃なり。
伊勢屋で少々調達しに権七を行かせる。
省大朗どのも同様だったらしい。

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