さてさて、
今年は横浜の桜も長く持ちましたね。
いつもは入学式には散ってしまっている桜も、未だに咲いているところが多いです。
(だいぶ、葉桜にはなってますが・・・)
今回は、
満開の桜を見に行ってきましたよ~
場所は、
山梨県 北杜市。
この地にて、アニメ『スーパーカブ』の放送一周年を記念したイベントがあったので
行ってきました~
聖地巡りでお馴染みな、聖地を巡って、スタンプ集めると、景品がもらえるという、スタンプラリーです♪
スタート地点でもあり、スタンプカードの配布場所である韮崎駅には9時前だというのに凄い人です。
地元の人たちが話しているのを小耳にはさんだのですが、韮崎駅はこんなにひとが集まる駅ではない、
そうです。
駅前にはひとだけではなく、バイクもたくさん。『スーパーカブ』だからと言って、カブだけかと思ったら
そうでもないみたいですね。『ゆるキャン』だと水色のビーノの大群が集まりますが・・・
カブもただのカブではなく、
皆さんそれぞれに、
カスタムされていますね~
スタンプカードをもらい、
1箇所目のスタンプを押します。
今回のスタンプラリーでは、6箇所を回ります。
こんな感じで、
ポスターとスタンプ台が、各場所に設置されております。
会場で、通称アニメイト武川のスーパーおの店長さんにお会いし、
ご挨拶できました~。
開会式のセレモニーもありました。
実行委員でもあるスーパーおの店長さんのご挨拶。
この後、バイクの皆さんも一斉にスタートし、それぞれのポイントへ向かいました。
いや~、しかし、今回はどこ走ってても、あちこちでカブを見かけましたね。
ナビとかなくても、カブに着いていけば、ポイントにたどり着けるんではないかと。
お次は近場の北杜市役所を目指しました。
小熊ちゃんが、原付の免許取ったところです。
こちらにも、すでに数台のバイクが・・・
こんな感じです。
今日は休日なので役所は開いてませんでしたので、
外から撮影。
車用の駐車場の脇には
立派な桜の木が満開でした~
その奥には
アルプスの山々が見え、
いい眺めです。
さて、
スタンプも押したし、写真も撮ったので次のポイントへ向かいたいところですが、
ちょっと寄り道・・・
前回、北杜に来た時にはお休みだった、
椎ちゃんのお店のモデルになった、パン屋さんに行きました♪
今日は開店してますし、
こちらでも桜が綺麗です。
まるで、
最終回のようだ。
地元の方の話だとお昼には売り切れちゃう時もあるようなので、
早めにこちらに寄りました。無事にパンもゲット出来たので、
次のポイントへ向かいます。
お次は塩川ダムのある、
みずがき湖ビジターセンターです。
こちらのパネルの礼子、
カッコ良すぎじゃありません?!
足跡発見。
鹿かな?
こちらでも
桜が綺麗です。
湖の景色を眺めながら、
先ほど買ったパンを食べました♪
湖から戻る途中、
桜が綺麗なところがあったので、
こちらでも撮影。
う~ん、86なんてグラマラス!
フェンダーの流線美にシビれちゃいます。
お次は戻って、
むかわの湯さんへ。
コチラは、小熊のパネルでした。
ここらへんでも少し歩くと、
桜がたくさん咲いていましたよ。
学校まで歩いてみました。
部活があるのかな?
生徒さんいるみたい。
普通は、教室や屋上でお昼ご飯たべるものですが、
このふたりときたら、どんだけカブが好きなん?!
お昼もちかくなったのですが、これからはラリーを一旦中止して、
中のひとが出演するトークショーの会場に向かいます。
こちらの、趣のある建物です。
ふれあいの里、もと学校の校舎です。
1時間前くらいに着いたのに甘かった・・・
すでに凄い数のバイクが・・・
会場に向かって、どこのサークルさん?と思うような長蛇の列が・・・
入口の方では、スタッフさんが、「ここから先は入場できるかどうか分かりません」
とのアナウンスが。
トークショー、見れるかどうか分かりませんが、
満開の桜を眺めながら、心を落ち着かせます。
校舎の校庭内は、バイクと車で一杯で、外の道までズラ~と車が並んでいました。
こういった時、気軽に停められるバイクはいいよね。しかし、皆さんマナーがいいのか
車の列に割り込まないで、バイクでもちゃんと列にならんでいましたよ~
なんとか、立ち見の後ろの方ですが、会場内には入ることが出来ましたぁ~!
私よりの後ろの方は、廊下にならんで、教室の外からイベント見たり、
建物の中に入れなかった方には、窓を全開にして、外からもちょっとは見えたり、
トークの会話だけでも聞こえるように、配慮がなされていました。
せっかく、ここまで来たのですからね、ありがたいです。
それと、やっぱり中のひとが来るとなると違いますね。(←自分もそのひとりなのですが)
トークショーが始まると、撮影はご遠慮下さいと。またどこかで今回のトークが公式から
見れる場が提供されるといいですね。
司会はプロデューサーさん、
出演は、小熊役の夜道雪 さん、礼子役の七瀬彩夏 さん、のお二人です。
夜道さんは、リアル小熊の夏服コスでいらしゃいました。
夜道さんはバイク乗りですし、何度も北杜市を訪れておりますが、
七瀬さんは、今回が初の訪問だそうです。ハンターカブ持ってるのに、
近所の数キロしか走ってないそうです。しかも、全身プロテクターの
塊のような装備で、ヘルメットには初心者マーク付き。
夜道さんが富士山一緒に走ろう、としきりにお誘いしてました。
アニメのOPにもありますが、この作品は、『春夏秋冬』が12話で描かれており
各3話で一区切りの作り方をしているそうです。元々は劇場公開用の作品として
作られたものだったそうなのですが、コロナの影響で劇場公開が出来なくなり、
それで、TVシリーズそして放送したとの事です。
なるほど~、どうりで背景などの作画が綺麗な訳ですよね~、納得です。
実際に現地走ると、そのまんまですからね。
小熊の役作りは大変だったそうで、監督からの指示で、北杜にいったらホントに居そうな
子を演じてほしいので、地でやってくれと。キャラを作らないでほしいと。
特に、1話は何度も取り直ししたそうで、実は2話を収録したあとで、1話をもう一回
取り直したんだそうです。
1話は、ほとんどセリフがなく、BGMも極力抑えられています。なので、余計に表現が
難しかったのだと思います。
玲子は、頭脳明晰スポーツ万能、クールな感じかと思えば、回を重ねることにおかしく?
なってきたので、七瀬さんもだんだん、はっちゃけて演じていたそうです。
裸のシーンも多く、
よく「カレーを食べるときは裸で食べるんですか?」と聞かれるそうです(笑)
そう言えばこの作品、1話から入浴シーンがありますし、原作通りに、皆さんが楽しめるようにと
監督の意向だそうです。妙なアングルや表情など、全部監督の趣味みたいです。
ブルーレイの特典映像にもありますが、とにかくロケハンにはすごくこだわっており、最終回の
春をつかまえにいく話では、ほんとに現地を目指したそうです。
看板や標識なども、
このように撮影していたため、時間がかかり、アニメのように二泊三日では絶対に行けないと。
目的地に着いて、桜が咲いてないと監督に報告したら、「私には桜が咲いている風景が見えるんです!」
と押されたそうです。実際には桜ではなく、ガジュマルとそうったモノだったらしいです。
小熊のカブのナンバープレート
このナンバーの番号にも意味があり、
1519年は、甲府に城下町(武田城下町)を開府した年なんだそうです。
椎ちゃんのリトルカブは最終回のほんの最後にしか出てこないのに、
そのためだけに3Dモデリング作ったとか。
こういった、スタッフしか知らないような裏情報が聞けるのも、
イベントの楽しみのひとつですよね~
無事にイベントも終わり、ラリーに戻ります。
清里駅の
ポイントに向かいます。
こちらは、
椎ちゃんのパネルでした。
最後に向かった、
小淵沢駅。
3人のパネルと、
最終回のこちらのシーンのステッカー、無事にゲットです。
あとから知ったのですが、スタート地点の韮崎駅では、
用意したスタンプカードの在庫が無くなってしまい、
景品のステッカーもその日のうちに、在庫無くなっとようです。
そりゃ、あのイベントでの人数みれば、人気の高さもうなずけます。
今回、このイベント参加のためにお休みを変更してもらい、
普段は休めない土曜日ですが、無事に参加することが出来ました。
ありがとうございます♪
今回の走行距離、
約389km。
このイベントのために、
積んである、ガレキも完成させました~
なんで、黄色のカブかって?
小熊役の夜道さんが以前、取材で黄色いカブに乗っていたからです。
スタンプラリーは5/8までやってますし、(景品は補充するそうです)
カブ主の皆さん、参加してみてはいかがですか?
次回は、
1/12小熊の制作レポなんかを。
ではでは~