さてさて、
プラモデル、『創彩少女庭園』の結城まどかちゃんのボディを使用した
志摩リン 1/10 制服Ver. 製作記です。
まずは、セーラー服の襟の白い2本線を1本にします。
(デザインナイフで擦って削りました)
セーラー服のスカーフも、ネクタイタイプに変更します。
(figma製品の白いマント?などの白いPVC素材を切り出し)
結城まどかちゃんのボディはカーディガンタイプなので、
ボタンと左右の合わせ目を削り、ポケットも削ってセーターに。
これで、本栖高校のセーター仕様になります。
手首パーツは、武装神姫から。
【Blu-ray】のポーズだと、親指と人差し指を使ったゆるキャン△ポーズ。
『創彩少女庭園』付属の手首パーツにはこの仕様がなかったため。
また、手首パーツの種類は多いのですが、手首自体の可動範囲は
少ないので、武装神姫の手首パーツにしました。
ALTERの『志摩 リン with スクーター』のヘッドパーツの首部分を
全て削り取り、6mmよりも小さい穴を開けます。
ボディ本体に付ける首パーツは、メガミ用の6mmボールのもの。
ALTERのヘッドパーツは、PVC素材のため、6mmよりも小さい穴
でしたら、ジョイントなどを組み込まなくても、素材のテンションで
しっかりと保持出来ます。
上半身はこれで完成。
続いて下半身。
せっかくメーカー純正でおパ〇ツにピンクの塗装がされているのに、
塗装してしまうのは勿体無いのですが、ストッキング仕様を再現するには
致し方ないですかね?
真っ黒になりました。
私は隠ぺい力と塗膜の乾燥の早さ、つや消し具合から、
『GSIクレオス Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 ブラック 』
を愛用してます。
黒さと速乾性なら、トイガンで使うインディのブラックシールが一番
なのですが、ABS用でほかのプラ素材を侵してしまうのと、擦れると
艶が出てきてしまう塗料なので、やっぱりトイガン向きなのかなぁ~と
思います。
そのままパーツを組むと、素足とソックスの段差が目立ったので、
塗装後ではありましたが、膝から下の下腿部分は接着し段差を消して
一体型のパーツに。可動範囲は狭くなりますが、せっかくのお美脚、
滑らかな曲線の見た目重視です(笑)
画像では分かりにくいですが、
前側は膝の辺りに、
後ろ側は、お尻、太ももの後ろ、ふくらはぎと、
たっぷり目にブラウンのスプレーでシャドーを施し、ストッキングが
伸びて黒が透けて?見えるように陰影をつけてます。
シューズはローファーなので、革の質感を出すため、
ブラウンの上からクリアーオレンジを噴いて艶を出しました。
また、
シューズの底部分の内側にネオジム磁石を仕込みました。
これで、
下半身も完成です。
本体パーツ。
(スカートは下手くそな筆塗りなので割愛)
ヘッドパーツを付ければ、
1/10 志摩リンの可動フィギュアの完成です♪
持ち手が武装神姫なので、銃も持たせることが出来ます。
(やんのか?テメー)
1/10 にしてはリンちゃんの頭はデカく、逆に創彩少女庭園ボディ
はスレンダーでリアルなスリム体型です。完全に頭でっかちな
サザエさん体型なのですが、アニメでもそうだし、体がスリムな方が
可愛カッコイイ、リンちゃんらしさが出てよいのでは?と思います。
本日のリンちゃんのいる日常風景
(※普段は色んなポーズを付けるためキーポッシュの布スカートです)
ではでは~