さてさて、
コロナ明けで、あちこちお出かけしたり、お祭りが再開したり、イベントも目白押しですね!
前々から行ってみたかったイベントにお邪魔してきましたよ♪
『静岡ホビーショー2023』です!
コロナ明けとは言え、事前予約制で、お休みの日曜日(5/14)を予約しました。
当然、土地勘も何も分からないので、案内役のナビゲーターは、さんじさんにお願いしました~
(ありがとうございますっ!)
前日の土曜日の会場の様子をみてたら、雨降りでも傘さして会場の周りをぐる~と囲むように
待機列の並んでる様子が写っていました!えっ!?雨なのに凄っ!
さんじさんに聞いてみても、やっぱり朝から皆さん並んでるようなので、朝早めにこちらを出ることにしました。
こちらを出た頃は雨降ってなかったのですが、東名を走ってるとだんだん土砂降りに。
静岡が近くなってきたら、雨も収まってきました。このままお天気持って欲しいものです。
そうそう、東名走ってたら、例のモノ、見つけましたよ。安全運転者の私には関係ないのですが、
移動式オービスの箱?が設置してありました。縦長の四角いグレーの金網製で、木の中に埋もれてましたよ。
最初、?となったのですが、箱の中は空っぽだったので、ホッとしました。当然、中身が無いので
レーダーも反応しませんでした。朝だから目視できましたが、夜中だったら絶対に分からないんじゃないですかね?
そんなことしているうちに、
もう富士川SAに着いてしまったので(6時半頃)、
朝ごはんを頂きました~
こんな感じの空模様ですよ。
少し早いですが、さんじさん宅に到着。ここからは会場まで車で20~30分、と言ったとこだそうです。
少しはやいので、バンダイの工場の前を車で走ってきました。ここが聖地ですか!いつかは工場見学も
行ってみたいですね。(倍率が凄いらしいのですが...)
会場の近くに駐車して、歩きで向かいます。
こちらが会場ですね。
有名なオブジェ。
無事に到着です。
到着すると(8時過ぎ)、もうすでにたくさんの人が~!
でも先頭からだいぶ後ろでしたが、なんとかひさしのあるところで並べたので、雨が降ってもなんとか
なりそうです。会場を囲むような列の後ろじゃなくって、よかったです。
ホントは、9時オープンなのですが、待機列とお天気の具合もあったので、前倒しで8:45から入場になりました。
もうすでに会場は多くの来場者で賑わっております♪
まずは、一番人気のバンダイのブースから。タイミングの良いことに私たちの少し後ろくらいで待機列の中断になりました。
ある程度の人数がはけないと、次の見学が出来ないということですね。しかし、人数制限のおかげでブース内は
ひとでギュウギュウではなく、スペースも十分にあり、ゆったりと作品を眺めることができました。
一番のお目当ては、新製品でもなく、ガンダムでもなく、
この美プラです!
バンダイの美プラシリーズ『30MS』を使ったコンテストがあり、
その中の神7のセンターに選ばれたのが
こちらの『メイ・ドルチェ』ちゃんです。バンダイのレギュレーションが厳しくて、(使っていいのは限られたバンダイ製品のみとか、
塗装はいいけど、アイ(瞳)へのリペイントはダメとか)散々ご苦労をされて生み出されたのが、こちらの美プラになります。
製作当初から見守っていたモデラーさんだったので、その方がセンターに選ばれて本当に嬉しかったです!なので、ぜひ自分の眼で
その作品を見てみたかったのですよね~。
他の受賞された方の作品も、細かい仕上げや塗装が素晴らしかったです!
ガンダム関係では、最近ほとんどガンプラ作ってないので、
こちらの3体のうち、どれだったかは予約してます。
午後に、タミヤ本社の見学会でみた、
このような戦車の迷彩を
塗装してみたいんですよね~
今年、40周年なので、ボトムズ系もいくつも出てましたね。
HGはキリコが付いてるのがうれしい。
サイズ感はトロハチと同じくらいのスケールでしたよ。
ボトムズに限らず、最近のロボットものの製品は私たち世代の昔の作品がリバイバルされていてうれしいです。
ta-93sさんが好きそうな子
※紅い猫さん、スミマセ~ン!バルキリー撮るの忘れてた...
ミクロマンやダイアクロン好きにはたまらない、ロボットベースプロジェクト。
既に下半身だけは発売されておりますが、完成するとこんな大きさに!
ダイアクロンがこんな大きさですよ~
ちゃんとコクピットに乗ることができます。
デカイ!と言えばこんなものも。
1/1スケールの本物のラリーカー。
ラリーカーなので、このような車でもタイヤは15インチでした。
会場外の出展者用の駐車場には、ニパ子号も停まってましたよ~
プラモにもなってる車ですが、実物は初めて見ました!
創彩少女シリーズ。
これからの季節にピッタリな水着ですね。
リツカちゃんのプロポーションは抜群です。
ドリーミングの水着は白なので、色んな子に合わせやすそうです。
ギルプリシリーズも負けてませんね。
水着メイドが可愛い過ぎます。
そして、
ついに看守が...
一通りプラモメーカーを見て回り、工具などのメーカーも見てきました。
奥には展示スペースがあり、モデラーの皆さんの作品などが展示されたりしていたのですが、
とにかく、人が多くて途中で引き返してきましたよ。
まだお昼前で少し早いですが、お昼を食べに行きます。
静岡で会場近くだとハンバーグの『さわやか』が有名ですが、さんじさんが待ち時間を検索したら、待ち時間90分以上も!
場所を換えて、浜松餃子のお店にしました~
『五味八珍』です。浜松餃子の他にも色々な中華がありましたよ。
本場?の浜松餃子を頂きます。
少し小ぶりであっさりとしているので、いくつでも食べれそうですね。
(なでしこの50個はさすがにムリか~)
午後は会場に戻り、会場から出てるシャトルバスに乗ってタミヤ本社へ向かいます。
到着しました~
そうです、こちらで『特別見学会』が開催されております。
入口付近には、プラモで出来るまで~の流れがパーツの造形やモックアップ、箱のパッケージの絵ができるまでなど、
紹介されていました。
順路に沿って進んでいくと、おおきなジオラマもありました。
細かいところまで、
ありありと再現されており、
塗装とか凄いです!
そして、プラモ屋の心臓部、
金型部へ。
これ全部、金型です。
たとえば、
これなんか、
セリカの風防の金型。
こちらは、
モトコンポの金型です。
こちらが、
プラモを作り出す、射出成形の説明です。
実際に現場を見学することができました。
こちらの古いモデル、
1/24 ランチア・ストラトス・ターボが再販されることになったのですが、
当時の金型が現在の全自動に対応していないため、射出後の工程にはひとの手がいるそうです。
原料が
こちらに
送り込まれ、
高温で溶かし、
圧力をかけて金型に流し込みます。
冷えてかたまると、パーツの完成です。
この状態を見ると
射出されたことがわかりますね。
これをひとの手でカットし、
検品したら
完成!
となります。
B社は版権の問題があるので、このような現場は絶対に見ることが出来ないのだそうですが、
本日はタミヤの会長の計らいで、自由に見学することが可能でした!ありがとうございます。
上の階ではタミヤの製品の歴史がわかる、歴代のプラモがこれでもか!と展示されておりました。
懐かしいものから、
珍しいものまで。
しかし、
スケールモデルって、やっぱり凄いですね!
ジオラマが凄すぎて、見入っちゃいます。
よくもまぁ、
こんなに細かいところまでと、
感心しちゃいますね!
凄いわ~
戦車ばっかり見てましたけど、他にも飛行機や帆船などもありましたからね。
お土産買って帰ります。
本日の走行距離、
約304km。
あ、帰りの上りの東名で、移動式オービス設置してありましたよ。
気づいたし、安全運転だったから大丈夫。大丈夫だよね!?
さんじさんからもお土産を頂いちゃって、
さっそく帰ってから、酒の肴に頂きました~
今日のご案内も含めてありがとうございました!
とっても楽しく、充実した1日でした。
ではでは~