さてさて、
モデル工房Sさんにお願いしました、
スライド&フレームの加工、
G10材をふんだんに使ったパーツ加工が終わりました。
モデル工房Sさんの工房では、金属への加工が出来ませんので、
金属パーツの加工がお得意な、てるぱ大臣さんに金属パーツ
の加工をお願いしました。
制作して頂いたのは、コチラの2点です。
サムセフティー&ハンマーです。
こちらも、タンフォリオを再現するには、
欠かせないパーツとなります。
サムセフティー、
Czと比べるまでもないのですが、
しっかりと親指がかかる(かかりすぎる?)くらい
幅広のとってもワイドなセフティーです。
ただワイドなだけでなく、
形状も独特です。
通常、ガバなんかのサムセフティーですと、
親指の腹でセフティーを上からおして
セフティー解除、
親指の背(爪側)でセフティーを押し上げて
セフティーオンになりますよね?
ところが、タンフォリオのセフティーは、
『への字』型の形状で、親指をセフティーレバーの
上に乗せたままで、セフティーのオン&オフが出来ます。
てこの原理を利用しているので、への字の手前を押すと
セフティーオン、
への字を先を押すとセフティーが解除される仕組みです。
はじめ、このことは知らず、(モチロン、実銃も撃った事ないので)
なぁ~んか、やけに幅が広いセフティーだな~、
サムレストとしてはいいけど、オンオフで指を乗せ替えると
引っかかるなぁ~、とか思ってたんです。
ところが、たまたま、指を乗せ換えないで、セフティーがかかってしまい、
『?』とか思ったりもしたのですが、要はそういう使い方をする
セフティーなのであります。(実銃知ってる方、そうですよね?!)
これ、親指の上げ下げが必要ないのでグリップした手がズレる事
ないですし、最小限の動きでセフティオンオフが出来るので、
とっても合理的です。
実銃のパーツでもそうなのですが、
への字の中心にセフティーレバーの軸があるので可能なのですね。
本来は、
このようなアンビなのですが、
KSCのCzベースなので、
軸が細く、取り付け強度が保てないので、シングルです。
そうなんです!
お気づきのように、KSCのCzのサムセフティーに、ジュラルミン素材を
上からかぶせて、ネジ止めでの固定となっております♪
お次の、
ハンマー。
こちらもCzのスパーではなく、リングハンマー化。
セフティーと同じように、
KSCの純正ハンマーの上から被せる形で製作されております。
(製作途中の貴重な一枚)
後ろから見ると、
ほとんど分かりませんし、塗装してしまいますので。
こちらも、
ネジ止めなのですが、WAなどのガバのように、ハンマーの
この部分がファイアリングピンを叩くタイプではなく、
KSCのハンマーシステムは、
ハンマーの軸側の根元の出っ張りが、ノッカーを関して
マガジンのバルブを叩くので、強度的な心配もありません。
指をかける、
セレーションもしっかりとしたギザギザですし、
見た目だけでなく、操作性もUPです♪
製作後、
あじゃさんの塗装が乗りやすいように、ブラスト処理して頂いて、
またまた、お土産のモヒートと一緒に納品となりました。
てるぱ大臣さん、いつもありがとうございます♪
こうして、
タンフォリオ製作にあたり、
全てのパーツが揃いました。
よく考えたら、内部パーツが
ノーマルなだけで、(アウターバレルも)
外から見える全てのパーツは
ワンオフ、と言う、とんでもない
カスタム銃となりましたぁ~!
しかも、全てのパーツがG10や
ジュラルミンといった特殊な素材で
出来ております♪
モデル工房Sさんにお願いしました、
スライド&フレームの加工、
G10材をふんだんに使ったパーツ加工が終わりました。
モデル工房Sさんの工房では、金属への加工が出来ませんので、
金属パーツの加工がお得意な、てるぱ大臣さんに金属パーツ
の加工をお願いしました。
制作して頂いたのは、コチラの2点です。
サムセフティー&ハンマーです。
こちらも、タンフォリオを再現するには、
欠かせないパーツとなります。
サムセフティー、
Czと比べるまでもないのですが、
しっかりと親指がかかる(かかりすぎる?)くらい
幅広のとってもワイドなセフティーです。
ただワイドなだけでなく、
形状も独特です。
通常、ガバなんかのサムセフティーですと、
親指の腹でセフティーを上からおして
セフティー解除、
親指の背(爪側)でセフティーを押し上げて
セフティーオンになりますよね?
ところが、タンフォリオのセフティーは、
『への字』型の形状で、親指をセフティーレバーの
上に乗せたままで、セフティーのオン&オフが出来ます。
てこの原理を利用しているので、への字の手前を押すと
セフティーオン、
への字を先を押すとセフティーが解除される仕組みです。
はじめ、このことは知らず、(モチロン、実銃も撃った事ないので)
なぁ~んか、やけに幅が広いセフティーだな~、
サムレストとしてはいいけど、オンオフで指を乗せ替えると
引っかかるなぁ~、とか思ってたんです。
ところが、たまたま、指を乗せ換えないで、セフティーがかかってしまい、
『?』とか思ったりもしたのですが、要はそういう使い方をする
セフティーなのであります。(実銃知ってる方、そうですよね?!)
これ、親指の上げ下げが必要ないのでグリップした手がズレる事
ないですし、最小限の動きでセフティオンオフが出来るので、
とっても合理的です。
実銃のパーツでもそうなのですが、
への字の中心にセフティーレバーの軸があるので可能なのですね。
本来は、
このようなアンビなのですが、
KSCのCzベースなので、
軸が細く、取り付け強度が保てないので、シングルです。
そうなんです!
お気づきのように、KSCのCzのサムセフティーに、ジュラルミン素材を
上からかぶせて、ネジ止めでの固定となっております♪
お次の、
ハンマー。
こちらもCzのスパーではなく、リングハンマー化。
セフティーと同じように、
KSCの純正ハンマーの上から被せる形で製作されております。
(製作途中の貴重な一枚)
後ろから見ると、
ほとんど分かりませんし、塗装してしまいますので。
こちらも、
ネジ止めなのですが、WAなどのガバのように、ハンマーの
この部分がファイアリングピンを叩くタイプではなく、
KSCのハンマーシステムは、
ハンマーの軸側の根元の出っ張りが、ノッカーを関して
マガジンのバルブを叩くので、強度的な心配もありません。
指をかける、
セレーションもしっかりとしたギザギザですし、
見た目だけでなく、操作性もUPです♪
製作後、
あじゃさんの塗装が乗りやすいように、ブラスト処理して頂いて、
またまた、お土産のモヒートと一緒に納品となりました。
てるぱ大臣さん、いつもありがとうございます♪
こうして、
タンフォリオ製作にあたり、
全てのパーツが揃いました。
よく考えたら、内部パーツが
ノーマルなだけで、(アウターバレルも)
外から見える全てのパーツは
ワンオフ、と言う、とんでもない
カスタム銃となりましたぁ~!
しかも、全てのパーツがG10や
ジュラルミンといった特殊な素材で
出来ております♪