これが、
6月の大会で使うリボルバーなのですが、
カスタムする前のタナカのM327は、
こんな形状だったなんて、君は信じる事が出来るか?
本当は、
これくらいの感じでいいかなぁ?
と思っていたら、
完成したのは、
予想を上回る、コチラになりました!
タナカ純正の、
M327のバレル形状が、
あじゃさんのシコシコ ヤスリ技でこのようになるなんて、
君は信じる事が出来るか?
この均等な、
八角形のバレル形状、
綺麗に面取りされた、
バレルの先端、
美しい曲面で構成された、
肉抜きの形状、
このどれもが、機械を使わない手加工によるものであります!
さ・ら・に、
アルミの板を
切り抜いて、
集光アクリルを
乗せるための
フロントサイトも、
製作して頂きましたぁ~♪
これなら、
ダットサイトはいらないかな?!
いやぁ~、
さすが、神の手を持つとも言われるゴッドハンド!
あじゃさんの手にかかれば、再現出来ない銃は
無いんじゃないか?と思ってしまいますね。
ここまで出来た本体は、
刻印加工のために、
次のカスタマーであられる、
モデル工房Sさんのところに行きました♪
今年の6月にあるシューティングマッチ、『アンリミテッド』には、リボルバーで参戦する事を、
決意表明してしまったのですが、チームの練習会では慣れないリボルバーに悪戦苦闘しております(汗)
レースガン本体である、『M327JM』自体は、ほぼ完成しているのですが、
少しでも当たるよう、使いやすいように、していきたいですね。
なので、
こんなものを入手しました。
そうです、
タナカのペガサスリボルバー用のチャンバーパッキンです。
こちらの
M327のシリンダーは、
8連発なので、
8個のチャンバーパッキンを交換します。
画面、向かって左側が純正のチャンバーパッキンで、
向かって右側が、今回交換したパッキンです。
一体、どこが違うのでしょうかね・・・?
ひっくり返して、
裏側から見ると、よく分かります♪
交換した方のパッキンの後ろ側の穴が、狭いのが分かりますでしょうか?
コレ、実は同じペガサスでも、SAAことシングルアクションアーミー用の
チャンバーパッキンなのです。
SAAは、シリンダー内にマガジンがないので、
後ろ側にBB弾が通り抜けないように、穴が狭まっているのです。
それだけでなく、
その他のリボルバーのように、シリンダーが回る度に、チャンバーから
BB弾が生えてこないので、弾を咥え込むテンションが弱いのです。
抜き弾抵抗が少ないので、
命中精度UPに貢献しますよね~。
実は、このカスタム、昨年のJSC時に、アラキ選手から
伝授して頂いた裏技になります♪(ありがとうございます)
こんな感じで、
ひとつずつ、チャンバーパッキンを交換して行きます♪
こうして、
全てのパッキンを交換しました。
シリンダー内の、
内部マガジンが使用出来なくなったので、
これらのパーツは要らなくなりました。
ちょっとした軽量化になっているかな?
同じように、
こちらも、ダミーのリムを外して少しでも軽くしましたぁ♪