さてさて
誕生日を明日に控え、前倒しでカミさんに買ってもらった
ドライビングシューズのご紹介です♪
『NEGRONI』(ネグローニ)という、創業45年の東京都荒川区の靴メーカー
「株式会社マルミツ」が、2000年にスタートしたシューズブランドです。
「ドライブにもタウンユースにも最適なシューズデザイン」をコンセプトに
ブランドをスタートし、かなりまえから気になるメーカーでした。
ブランドのイメージとしては、下町の職人が匠の技術とデザインで
メイドインジャパンの素晴らしさを世界に向けて発信!みたいな、
エアロ・コンセプトのような印象です。
日本橋の三越や、池袋の西武などで、時折カラーオーダーのフェアなども
開催されており、(いつかはオーダーして・・・)なんて思っておりました。
昨年、あらたにブランドリニューアルもされました。
そこで、今までにないようなデザインのドラシューがいくつかラインナップされ
今回、やっと入手となりました。
コチラの
FIORANO(フィオラノ)というモデルです。
ドライビングシューズでは珍しい、モンクストラップタイプの靴です。
プレーンなトゥに
ダブルモンク。(つまり、ストラップが2本あります)
モンクストラップとは、靴ヒモではなくベルト(ストラップ)とバックルで
甲を締めて固定する靴のこと。キリスト教の修道士『monk』が履いていた靴が、
この靴の起源のようです。
どちらかと言うと、ドラシューというより、スーツに合いそうなデザインですが、
スウェードなのでカッチリし過ぎず、ジーンズにも合うんじゃないでしょうかね?
通常のモデルは、
イタリア・トスカーナ産のラ・コンキリア社製スウェードなのですが、
このスウェードの発色が素晴らしく、カミさんイチオシのカラーでした。
毛足のきめの細かさや、艶具合も上品なのです。
この新色のブライトン・ブルーカラーは素材が違うのでありました。
老舗、英国製チャールズ・F・ステッド社のスーパーバックを使用。
そんな事は知らずに、これがイイ!と感じたカミさん、只者ではありませぬな(汗)
ドライビング時に靴を保護するサイドガード部分は、歩くときにも曲がる部分です。
間に革を1枚多く挟むことで、耐久性を高めるとともに、二重ステッチによる縁取りが、
デザイン上のアクセントになっています。
ソールは、
イタリア・ゴムス社のソールです。
ドラシューなので、
ラウンドヒールです。
ヒールキャップとして、
天然の牛革にカーボン調フィルムがラミネートされたレザーで補強されております。
シューズのインナー部分もカーボン調素材。これはネグローニ独自の合成皮革です。
滑らかで引っかからないので履くときにはスムーズに足が滑り込みます。
しかし、
内部や、つま先の方はメッシュ素材になっており蒸れにくくなっております。
インソールもスウェードで滑りにくく、
こちらもカーボン調素材が土踏まずのアーチを支えてフィット感向上。
裏側も
高反発ウレタン製バケットインソール。
このように、インソールにもより高いホールド感があり、
履き心地をさらに向上します。
そして、
今回の目玉のこのストラップ部分なのですが、
実は、バックルで止まっている訳ではないのです。
こんな感じでダミーなのです。
ストラップの根元に
フックがあり、
これを
ストラップのバックルに
引っ掛けて
固定します。
ちなみにこのフック、
超々ジュラルミンを超音波切削器で切り出し、
ヘアライン加工した特注フックです!
このように、
フックかけないでラフに履くのもいいですし、
よりフィットさせるために
フックをかければ、より安定感が増します。
また、靴ひもと違って縛ったりが必要なく、
履いて、フック引っ掛けるだけなので楽チンです。
フック部分は、
ゴムひもなので、足の動きに合わせて伸び縮みし、
キツくなる事はありません。
こんな感じで、
見た目だけではなく、細かい作り込みにまで拘りを感じる逸品です♪
今までのドラシューとの比較。
ネグローニはデザインとしては細身に見えるよう設計されていますが、
日本人の甲高幅広足型に合わせてあり、足を入れてみると窮屈な感じは
ありません。
イタリア製は、
モカシンタイプなので、つま先は細めです。
一枚革なので、足にフィットし伸びるのですが、
長時間履いていると、
ここが痛くなってくるのですよね~
かと言って、ワンサイズ大きくすると、かかとがガバガバになっちゃうし。
やっぱり、この部分が一番飛び出ているので、擦れて色が変わってますね。
そこで、ネグローニですよ。
このように、サイドガード部分で耐久性UP!
アウトソール。
ゴムの滑り止めがついている一枚革のモカシンと
ちゃんとしたソールが付いているシューズでは、
安定感が違います。
今までは素足感覚のダイレクトなペダルタッチでしたが、
そこに安定感が増しました。
ちなみに重さ。
1枚革モカシン 295g。さすが軽~い
FIORANO(フィオラノ)
356g。
普段、仕事で毎日履いているサンダル、
345g。
こんな感じです。
ちなみに、私が今回入手したのは
こちらのサイズ。(24.5cm)
普段の靴は25.5なので、0.5どころか、1cmも小さなサイズ、
と言う事になります。
しかし、木型がいいのか、長時間履いていても、全然キツかったり
痛くないのですよね~(運転していて、靴脱ぎたい!と感じません)
ネグローニの商品は通販もやっているようですが、
ぜひ、店頭で実際に履いてみる事をお薦めします。
もう、残り日数ないのですが、日本橋三越本館2Fにて、
ネグローニのフェアが、11/3(火)までやっております。
(ってもう明日しかないじゃん!汗)
こちらでは、カラーオーダーも可能で、自分の好きな素材、好きな色
好きなステッチのカラー、と自分好みのドラシューの制作が可能です。
(ちなみに納期は2ヶ月くらいかかりますが・・・)
私も最初は、スウェードと表革の2トーンでオーダーしようと思って
いたのですが、新色の感じがとっても良く、カミさんが選んでくれたので、
そのまま製品を購入しました。
三越のフェアはもう終わっちゃいますが、まだ池袋の西武ではフェア
やってないので、今度はそちらが狙い目です。
または、ネグローニのお店で直接オーダーするとか?
ドラシューとしてではなく、普段履きとしてもOKだと思うのでご興味がある方は
ぜひぜひお薦めします♪
あ、
そう言えば、
日本橋三越本店と言えば、私とカミさんが初めて出会った場所なんだった・・・
(・・・遠い目)
誕生日を明日に控え、前倒しでカミさんに買ってもらった
ドライビングシューズのご紹介です♪
『NEGRONI』(ネグローニ)という、創業45年の東京都荒川区の靴メーカー
「株式会社マルミツ」が、2000年にスタートしたシューズブランドです。
「ドライブにもタウンユースにも最適なシューズデザイン」をコンセプトに
ブランドをスタートし、かなりまえから気になるメーカーでした。
ブランドのイメージとしては、下町の職人が匠の技術とデザインで
メイドインジャパンの素晴らしさを世界に向けて発信!みたいな、
エアロ・コンセプトのような印象です。
日本橋の三越や、池袋の西武などで、時折カラーオーダーのフェアなども
開催されており、(いつかはオーダーして・・・)なんて思っておりました。
昨年、あらたにブランドリニューアルもされました。
そこで、今までにないようなデザインのドラシューがいくつかラインナップされ
今回、やっと入手となりました。
コチラの
FIORANO(フィオラノ)というモデルです。
ドライビングシューズでは珍しい、モンクストラップタイプの靴です。
プレーンなトゥに
ダブルモンク。(つまり、ストラップが2本あります)
モンクストラップとは、靴ヒモではなくベルト(ストラップ)とバックルで
甲を締めて固定する靴のこと。キリスト教の修道士『monk』が履いていた靴が、
この靴の起源のようです。
どちらかと言うと、ドラシューというより、スーツに合いそうなデザインですが、
スウェードなのでカッチリし過ぎず、ジーンズにも合うんじゃないでしょうかね?
通常のモデルは、
イタリア・トスカーナ産のラ・コンキリア社製スウェードなのですが、
このスウェードの発色が素晴らしく、カミさんイチオシのカラーでした。
毛足のきめの細かさや、艶具合も上品なのです。
この新色のブライトン・ブルーカラーは素材が違うのでありました。
老舗、英国製チャールズ・F・ステッド社のスーパーバックを使用。
そんな事は知らずに、これがイイ!と感じたカミさん、只者ではありませぬな(汗)
ドライビング時に靴を保護するサイドガード部分は、歩くときにも曲がる部分です。
間に革を1枚多く挟むことで、耐久性を高めるとともに、二重ステッチによる縁取りが、
デザイン上のアクセントになっています。
ソールは、
イタリア・ゴムス社のソールです。
ドラシューなので、
ラウンドヒールです。
ヒールキャップとして、
天然の牛革にカーボン調フィルムがラミネートされたレザーで補強されております。
シューズのインナー部分もカーボン調素材。これはネグローニ独自の合成皮革です。
滑らかで引っかからないので履くときにはスムーズに足が滑り込みます。
しかし、
内部や、つま先の方はメッシュ素材になっており蒸れにくくなっております。
インソールもスウェードで滑りにくく、
こちらもカーボン調素材が土踏まずのアーチを支えてフィット感向上。
裏側も
高反発ウレタン製バケットインソール。
このように、インソールにもより高いホールド感があり、
履き心地をさらに向上します。
そして、
今回の目玉のこのストラップ部分なのですが、
実は、バックルで止まっている訳ではないのです。
こんな感じでダミーなのです。
ストラップの根元に
フックがあり、
これを
ストラップのバックルに
引っ掛けて
固定します。
ちなみにこのフック、
超々ジュラルミンを超音波切削器で切り出し、
ヘアライン加工した特注フックです!
このように、
フックかけないでラフに履くのもいいですし、
よりフィットさせるために
フックをかければ、より安定感が増します。
また、靴ひもと違って縛ったりが必要なく、
履いて、フック引っ掛けるだけなので楽チンです。
フック部分は、
ゴムひもなので、足の動きに合わせて伸び縮みし、
キツくなる事はありません。
こんな感じで、
見た目だけではなく、細かい作り込みにまで拘りを感じる逸品です♪
今までのドラシューとの比較。
ネグローニはデザインとしては細身に見えるよう設計されていますが、
日本人の甲高幅広足型に合わせてあり、足を入れてみると窮屈な感じは
ありません。
イタリア製は、
モカシンタイプなので、つま先は細めです。
一枚革なので、足にフィットし伸びるのですが、
長時間履いていると、
ここが痛くなってくるのですよね~
かと言って、ワンサイズ大きくすると、かかとがガバガバになっちゃうし。
やっぱり、この部分が一番飛び出ているので、擦れて色が変わってますね。
そこで、ネグローニですよ。
このように、サイドガード部分で耐久性UP!
アウトソール。
ゴムの滑り止めがついている一枚革のモカシンと
ちゃんとしたソールが付いているシューズでは、
安定感が違います。
今までは素足感覚のダイレクトなペダルタッチでしたが、
そこに安定感が増しました。
ちなみに重さ。
1枚革モカシン 295g。さすが軽~い
FIORANO(フィオラノ)
356g。
普段、仕事で毎日履いているサンダル、
345g。
こんな感じです。
ちなみに、私が今回入手したのは
こちらのサイズ。(24.5cm)
普段の靴は25.5なので、0.5どころか、1cmも小さなサイズ、
と言う事になります。
しかし、木型がいいのか、長時間履いていても、全然キツかったり
痛くないのですよね~(運転していて、靴脱ぎたい!と感じません)
ネグローニの商品は通販もやっているようですが、
ぜひ、店頭で実際に履いてみる事をお薦めします。
もう、残り日数ないのですが、日本橋三越本館2Fにて、
ネグローニのフェアが、11/3(火)までやっております。
(ってもう明日しかないじゃん!汗)
こちらでは、カラーオーダーも可能で、自分の好きな素材、好きな色
好きなステッチのカラー、と自分好みのドラシューの制作が可能です。
(ちなみに納期は2ヶ月くらいかかりますが・・・)
私も最初は、スウェードと表革の2トーンでオーダーしようと思って
いたのですが、新色の感じがとっても良く、カミさんが選んでくれたので、
そのまま製品を購入しました。
三越のフェアはもう終わっちゃいますが、まだ池袋の西武ではフェア
やってないので、今度はそちらが狙い目です。
または、ネグローニのお店で直接オーダーするとか?
ドラシューとしてではなく、普段履きとしてもOKだと思うのでご興味がある方は
ぜひぜひお薦めします♪
あ、
そう言えば、
日本橋三越本店と言えば、私とカミさんが初めて出会った場所なんだった・・・
(・・・遠い目)
今年で21歳でしたっけ?もう大人なんだからオッ○イボヨヨ~ンとか言っちゃダメよ♪(←つかおまえだろ!)
はい、今年で23歳になりましたぁ♪
お互い二十代をキツキツマン〇、
もとい、満キツしましょう♪(←おまえもか!)