タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

過去を語る

2010年01月25日 | Weblog


 去年の中学校同窓会あまり話ができなかった?24日昼食を兼ねて、
小中学生の昔を懐かしむそんな機会が訪れた。顔も変わった、体形も
変わった、この街の変化は著しい。でもこのお互いの距離感は変わら
ないでいる?こんな距離感は今の情報社会のおかげかもしれない。
ブログ、メール、携帯電話が若い人たちだけでなく、確実に我々年輩
者にも生活の変化を促している。母一人子一人で過ごした僕は寂し
かったが、それが逆に男女を問わず友達を沢山持つことにつながった。
いや友達とまで行かなくても、親しく話すことができるようになった
と思っている。小学校は3回変わったが、変わるたびに自己紹介させ
られ度胸がついたようだ。男は黙っていた方が威厳がある、あなたみ
たいなおしゃべりは疲れると女房に言われるようになって久しい。
家庭に女が二人いるみたいな現在の生活である。
こんな僕でも社会に出て、東京生活では良く上司からいわれた。
これからの情報社会男でも無口では生きていけない、自分の意見を
しっかり言うこと。僕は自分なりに考えた、確かにと思った言わない
より言うこと、はじめは間違っていても、無駄口と言われてもいいと
思った。なにもしゃべらないで何を考えているかと疑われるより、
馬鹿なやつ、軽率なやつとおもわれてもいいと開きなおった。
言ったことと、実行するまでには時間差があり、修正できるはづである。
今でこそ死語になった男の沽券にかかわるなんて意地を捨てれば生き
やすいはづである。歳をとればとるほど捨てられない。芸能界では、
女を捨ててると良く言われるが男を捨ててるタレントはいる?
それにしても男らしい人とはどんな人だろうか?父親を知らない一人っ子
にはこの歳になっても描き得ないでいる。



ホテルで過ごす

2010年01月24日 | Weblog


 温泉地であり、露天風呂、岩盤浴、温水プールなどホテル内で時間を
過ごす施設は整っている。それでも折角来たからと外へでて雪の多さに
感激する。わさび畑前で食べた「山菜そば」とフランス料理後に飲んだ
ビールが「おもち」と和食後に飲んだ「日本酒」に比較して高い気がし
た。そうした値段の比較は、今日、1月25日の新聞の折込チラシに、
「安曇野に飛来してきた白鳥を見物するツアー」が企画された。
きっとあの場所、あの時間?でも天気は我々が最高?!なんて写真を見
て優越感に浸る。はじめて体験した岩盤浴で流した汗は気持ちよかった。
プールに飛び込みたい衝動にかられたが、二度プール使用すると料金が
かかる、我慢して風呂で汗を流す。ちなみに岩盤浴も体験版で料金は、
タオル使用料のみ、財布に優しいゆったり、のんびりの旅だったが我々
には忙しい時間刻みの旅だった。しかもブルーレイ予約を忘れいつも
10時前に寝るのに10時からTV観賞、忙しい!忙しい!


災い転じて福

2010年01月23日 | Weblog


 休館という不幸?が白鳥に出会うことができた。しかもこの冬場、畑に水が
引いてないと集まって来ないのだ。そして時間も昼時で天気も良い。餌をやる
人も優しく、心なしか白鳥に似ていると思った。わさび畑で昼食をすませた
6名そのうち夫婦で参加したのだが、お父さんは爺ヶ岳へ単独スキーに行った。
デジカメの電源をいれるがレンズが一旦出て戻ってしまい写せない。あわてて
いた奥さんが僕に相談、僕も焦ったが多分電池だろうと判断、電池が市販の単3
でよかった。売店で買ってきてと指示。無事取り替えわさび畑で写ることを
確認した。そんなこんなを済ませて白鳥にあったのだ。いいことが増幅し忘れ
られない旅になった。このあと行った御餅やさんで買ったおみやげのキビ餅は、
22,23日と焼いて食べたが柔らかくて美味しかった。


有料オプショナルツアー

2010年01月22日 | Weblog


 夕べは一生縁がないと思っていた「吉兆」の懐石料理をはじめて
食べた。上品でヘルシーな料理だった。朝、起床していつものよう
にラジオ体操、散歩しなくても腹の調子もよく快適な朝を迎える。
木立の雪が新鮮、松ぼっくりを並べてみた。今日も信州では暖かい
ツララも解けるのではと朝食を食べながら外の景色が気にかかる。
折角だからと午前中「安曇野アートヒルズミュージアム」の見学、
午後は「高瀬川テプコ館」と「大町商店街の街歩き」とオプション
のフル活用。これも初めてのことである。安曇野の雪原を走ると
いってもところどころ土が見え、雪が解け始める。ミュージアムの
付近には雪はなく、鎖の看板に「休館日」とある。日雇り運転手さん
びっくり、参加者6名は途中、現役引退運転手さんから案内のあった
おばちゃんが経営するひなびた餅屋さんとそばが食べたいと提案。
ホテルに連絡し決定した。わさび畑でそばを食べた。ホテル支配人が
お詫びに駆けつけ、白鳥の集まる畑に案内、丁度昼時である白鳥が
集まる。帰りに運転手愛用のお店で牛乳とおしんこそれに御餅を試食
する。おみやげに御餅をどっさり買ってホテルへ、運転手さんは
1時間の超勤だった。そして我々6名のオプション費用は無料で、
ホテルでの昼食はとらなかった。午後のオプション14名参加でも、
休館のところがあったが、だれも何も言わなかった。ちなみに午前、
午後オプションツアーに参加したのは我々2名と運転手さんだけ
だった。最後まで何も言えなかった楽しいたのしい旅行でした。


冬の信濃

2010年01月21日 | Weblog


 2泊3日のくろよんロイヤルに泊まる旅に参加。冬なのに春のような陽気、
塩尻駅で降り、バスで安曇野を走る。一面の雪原、雪景色を描いていたがそ
れは裏切られ写真上となった。しかしホテルに近づくに従い雪が深くなった。
水着を持ってきたので、プールに飛び込んだ。ハイカラなプールで泳いだ
仲間はなく二人だけだった。調子にのってバタフライの練習中、膝とあごを
浅瀬にのりあげ擦り傷。プールを出て風呂に飛び込む、傷がヒリヒリして
痛かった。夕食は老舗名料亭「吉兆」で懐石料理だった。確かに美味でした。