タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

中国発

2010年07月20日 | Weblog
 

 日本が誇るトヨタ自動車、クラウンが飾ってあるセントレア。
一年前の世界進出戦略の変更をアメリカによって、余儀なくさせ
られたがそれをプラスに捕らえて進んで行くのであろう。しかし
これからも、日本技術のシンボル的存在には、変わりが無いと
信じている。トヨタが中国へ進出後、中国発の記事、中国に関する
記事が無い日がなくなった。とくに万博開催中でもあり、中国
なくして世界の経済がまわらない予感がする。
 ・中国発!ビジネス最前線では中国航空会社が
  「日本便往復4000円」を打ち出した。しかも茨城空港へ
 ・資源国アフリカへ中国企業が進出、労働力をまかなう低賃金
  でアフリカ人を雇う。
 ・日本は国内で工場閉鎖し、海外で増産する。
 ・成田に大型アウトレットオープン、中国人客を狙う。
まだまだ沢山あるが、これから中国の動向はよきにつけ、悪いに
つけ世界中が目を離せない。

熱中症

2010年07月19日 | Weblog
 ラジオでは、熱中症注意報を報じている。31℃以上となると、
熱中症になる確率が増える。そして後は湿度が大きく左右するとの
こと。梅雨明け一週間はとくに、熱中症になる危険ゾーンになる
らしい。体がまだ夏の暑さに慣れていない体と指摘する。
湿度が高いといくら水を補給しても汗を蒸発させず、体の温度を
下げ切れないでいる。温度と湿度は個人ごとにバランスをとり、
体にあった調整をしているのだという。聞くとなるほどと納得しな
がら今日も早起きし散歩している。
背後から水泳仲間のIさんから声がかかる。愛犬トップ(パピヨン)
を伴っての散歩だった。Iさんも旅行好き、お互い旅行の情報を
交換する仲間である。Iさんは欧米、僕はアジアが中心である。
おたがい行っていないところを補完しているのが、いいかもしれない。
旅行熱中症の二人が路の真ん中でたちばなし、家に着くとさすがに汗
が吹き出てきて気持ちが悪いので、朝風呂いや朝シャワーと洒落込んだ
確かに気持ちいい!とくに風呂上りの扇風機の風、朝食・・・


本格的な夏の到来

2010年07月18日 | Weblog
 

 朝五時起床、梅雨が開け初日暑いぞ!と覚悟していたが、爽やかな
朝だった。女房も早めに起きて、庭の木々を消毒している。自分も今日
仕事があるので、ギリギリまで寝たかったが何か言われるのを避けるため、
散歩にいくことにした。途中携帯が鳴る9時前に来て欲しいらしい。
一週間ぶりの仕事なので、段取りがあった。学校が夏休みで、子供達も
多い、朝から天気もいいので、ビニールプールの水入れ準備に早めの
出勤要請だった。僕も大体予定していたが呼吸が合って気分も爽快だった。
早めに到着、職場の事務室に入ると、まだ枯れない鉢植えの紫陽花と
Aさんの書いた色紙が、目に入った素敵なことばである。「笑」と言う
字に特にこころからいやされた。日頃みていた字なのに、新鮮に感じた
のはなぜだろうか?

 

梅雨明け

2010年07月17日 | Weblog


 朝から陽が差して、梅雨明けを思わせる。蝉の声が聞こえる。
梅雨らしい梅雨が開け、昨日までの豪雨が嘘のようである。一機に
夏が来た気分で、体がだるい、学校も夏休みが始る。涼しい水煙の
写真上を見て、また旅に出たくなった。「月山弥陀ヶ原花歩きと
神秘の獅子ヶ鼻湿原」の旅である。いつだったか観光バスの中で見た
「つもりちがいの十二か条」を思い出す。

  1.有るつもりで無いのが根性
  2.無いつもりで有るのが甘え

  3.厚いつもりで薄いのが人情
  4.薄いつもりで厚いのが面の皮

  5.深いつもりで浅いのが知識
  6.浅いつもりで深いのが欲

  7.多いつもりで少ないのが分別
  8.少ないつもりで多いのが無駄

  9.高いつもりで低いのが教養
 10.低いつもりで高いのが気位

 11.強いつもりで弱いのが信念
 12.弱いつもりで強いのが我






昨今のバス旅行

2010年07月16日 | Weblog


 最近は、バスガイドさんが乗っていない。添乗員と運転手さんで50名
近いお客を誘導するのである。添乗員さんがバスガイドを兼ねる場合が
多く、新人さんには重荷である。日帰りであればいいかもしれないが、
宿泊となるとホテルの夕食時間とバスの到着時間との兼ね合いなどホテ
ルとの調整に手間取る、その間にお客への部屋の割り振りなど説明と
なるとベテランでも手間取る。会社は効率化を望み、即戦力を期待する。
こんなところで昨今の日本社会の縮図を感じるなんてやりきれない。
運転手さんは、名神高速が込んでいると判断するとバイパスを利用する。
そんな機転も今は当然かもしれない。それにしても一度も行ったことも
ない場所へ、国内旅行とはいえ、何十名のお客を連れていく会社の態度
には怒りを覚える。
今は国を上げて観光立国を目指す日本である。とくに今年は中国からの
観光客サマ様であると聞く、こんなことでいいだろうか?日本人の
「オモテナシ」の心もやはりお金には勝てないのだろうか?
写真は豊岡のコウノトリ、出石のお寺で見たネコ。