タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

山中温泉

2011年12月19日 | Weblog


 12月16日金曜日である。加賀温泉駅は込んでいた。

予定どうり金沢駅から、福井行き普通に乗って加賀温泉駅についた。

着くと同時に大粒の雪が降ってきた。ホテルへ向かうに従って雪は

さらに激しく、雪国の雪を思わせるゆきへと変っていった。

山中温泉河鹿荘ロイヤルホテルに到着すると同時に、温泉に入る。

ロビーが5階で、2階が温泉と宿泊部屋だった。

日が暮れる前に、あやとり橋(写真下)まで散歩した。

この先800mのコウロギ橋までは、雪道に自信がなく断念した。

夕食は「かにづくし会席」で、かにを食べたなあと満足な夜となった。

夜も更けて、積もった雪が露天風呂に落ちる、辺りの樹はすべて白い

化粧をし、ところどころに小川の水がみえる。ホテルの灯りで美しい。








兼六園

2011年12月18日 | Weblog


 やはり金沢に来たからには、兼六園に行かなくてはと、城下まち金沢

周遊・1日フリー乗車券を購入。横殴りの雪が降ってきた。

今回の旅行には、我々にとってもう一つ目的があった。それは犀川大橋

たもとにある「魚処てらき」で日本海の魚を食べること。

ホテルのパソコンで調べてもらうと11時30分から14時まで昼食で

ある。金沢駅発13時3分発で加賀温泉まで行かなければならない。

時間とのやりくりの中、冷たい雪、思い出の金沢の街、近郊の野々市の

記憶を辿る旅でもあったのですが・・・

30分も早く「てらきや」につき、近くのお寺の軒下で雨宿りならぬ

雪宿りであった。南天の赤い実が積もる雪に映える。




金沢

2011年12月17日 | Weblog


 20年ぶりの金沢、思い出すものが何もないほどの駅舎の変貌ぶり。

晴れ男を自認するも、歳をとりすぎ冷たい雨が、しわに沿ってしたたり

落ちる。出発前から風邪気味であり、3日間の小旅行でも多少不安を

抱えている。夕方には小雪交じりとなった。夕食は、犀川を越えた割烹

店まで移動。ホテルでは夕食ができないエコツアーである。

想像していた以上に小さいが奥が広い店だったが、寿司がメインで魚は

日本海産、新鮮で、旬なものが多かったが、暖かいはづの味噌汁が生ぬ

るく、プラス冷酒だなんてまるで暖まることが出来ず、早々にホテルの

個室風呂へ。宿泊は金沢駅前のANAクラウンプラザホテル。

向かいのビルはJALだ。4階にプールがあり、アクアビクスやスイミ

ングの練習、そして夜景を眺めながら風邪薬を飲んで眠りに付く・・・


年越し

2011年12月09日 | Weblog


 街はすっかりクリスマス気分。華やかな裏でかならず寂しさが漂う。

今年ほど世界が身近に、世界が日本のために、悲しみを理解し、支援

してくれた年があっただろうか?

想定外だったなんて空しい言葉があった。

その後大企業の体質の腐食が話題になっている。

3月11日の震災後わずか一週間で支援に来たイスラエルの医療チーム

が3日間で仮の病院をつくり、1ヶ月後には日本の医療チームに引き継

いで帰国、この迅速さは学ばなければならない。

日本列島も明日はいよいよ本格的冬将軍の到来、今日すでに寒い木枯らし

が身にしみた。東日本は雪が降った?

瓦礫の山に雪が降る?

今だ降りしきる放射能、海に流し、陸に積もる?

何か解決したことあるだろうか?

みんな年越し、なにごとも年越し、年越し苦労だといいのだが?



復活ののろしをいざイザ「熊野」「平泉」両世界遺産から!


師走

2011年12月08日 | Weblog


 師走には、前職場仲間に会う機会が多い。祝賀会、忘年会、親睦会

と適当な会をつくって、街に繰り出す機会が多い。

その日は、午前中から街に繰り出し、映画をみたり、昼食はお気に入り

の店で食し、街に繰り出してのイベントなどに顔を出す。

素敵な自動車が飾ってあった買えないので、写真で我慢する。



熊野本宮観光協会が駅のコンコースで宣伝している。

アンケートに答えて熊野古道伊勢路と焼印されたお札をもらった。