人生は鉄道に乗った長い旅。なにせ富山の自然が美しかった。
三浦友和と余貴美子の夫婦関係、娘小池栄子の夫婦関係とは、
時代とともに社会の移り変わりが、夫婦関係まで変えていったのだ。
長生きすると社会の変化がこんなところまで変えることがわかる。
男社会から女社会への変化はさることながら、日本社会はマザコン
男性に始まり恋愛、結婚、家族と根元から変って行くような気がする。
男は家庭を顧みず仕事一筋、それは男の傲慢な生き方、女房の協力が
あったればこそ、定年を期にのんびりとリフレッシュは男の考え方?
女房は「いちばん近くにいるのに、一番わからないあなた」
そのいいわけは簡単なこと、日頃女房と話す時間もなかった。
本当はひまなのに?忙しいというと許される・格好良い時代?
最も大切なことは、やはりこころから通じ合えることではないだろうか?
そのためには、話し合わなければ離婚に気をもむ娘。
そして最後はどんでん返し、人生最後まで真剣に生きなければ・・・