「大津」
東海道最後の宿駅 大津は、北国街道と出合い、琵琶湖南端にあって、陸上・水上交通の要地で在った。矢橋から湖水を船で行く水路もあり東海道の中でも最も栄えた大きな宿場だった。関西では牛が大きな荷物を車に乗せて運ぶことが多く、関東は馬の背に乗せて運ぶことが多かった様だ。走井茶屋では走井餅売られ,店先には掘り抜き井戸がある。井戸端で魚を洗い,子供がまつわりつく平凡な生活を表している。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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