ジャガイモをやっと植えつけました。 今年はマルチ栽培に挑戦することにし、植えつけたのは4日でしたが、強風や雨でマルチが張れない状態が続いていました。
野菜栽培はネギ、小麦、ヤマノイモ以外は すべてマルチ栽培をしていますが、畑を始めた時からジャガイモは茎の変形したもので土寄せをしながら育てるとの教科書の内容が頭から離れず、頑なにマルチ無しの栽培をしていました。
本を読んだりネットの紹介記事から、なるほどと頷ける点も多々あるので、今年はマルチ栽培に挑戦してみることにしました。
準備は少しずつ進め、弱酸性で栽培するので石灰は施肥せずに何度も耕耘してから、堆肥と化成肥料、カリ肥料を施肥して畝づくりをしました。
マルチ栽培は初めてなので、植えつけてからマルチを被せるか、マルチしてから穴をあけて植えるか迷いましたが、植えてからマルチを張ることにしました。
3条を準備、雨も降ったので、2月17日に紹介した浴光催芽していた自家製の種芋を植え付けました。 浴光催芽の記事では2品種でしたが、「十勝こがね」の小さい種芋も使うことにして1品種のみ69個を植えつけました。
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浅い溝を掘って約30㎝間隔に69個の種芋を芽を上にして植えつける。
土を盛り上げて畝を整える、その後マルチを張る。
種芋は自家製の「十勝こがね」、小さい種芋も使う、すべて萌芽しており2芽だけ残してある。