ニンジンのタネまき準備が終わりました。 ナスの穴掘りに続き、畑の作業は少しずつ進めています。
過日、苦土石灰と鶏糞をまいて耕耘する。 右は白菜。
リン酸肥を多くした化成肥料をまいて耕耘する。
センターに紐を張って畝を整える、この上にマルチを被せるように張る。
白菜の後を耕耘などして少しずつ準備を進め、穴あきマルチを張って短い畝が完成しました。
穴あきマルチは、ホウレン草、玉ネギなどに使っている1列に5穴のものと同じで、15列75穴のマルチ畝を準備しました。
種まきは、2月始めから約1ヶ月おきに3回に分けておこない、5月中旬から収穫をするつもりです。 夏の種まきと違い ゆっくりですが発芽は確実なので期待しています。
(昨年の初収穫の様子) (これまでのニンジン栽培)
ジャガイモの浴光育芽を始めています。 種芋にするのは昨年6月に収穫した「十勝こがね」 と 先日(1/25)収穫した秋ジャガイモの「アンデスレッド」です。
暖かくて日も当たるサンルームに置いている。
昨年6月に収穫した「十勝こがね」、植える時は芽数を調整する。
先日(1/25)収穫した秋ジャガイモの「アンデスレッド」、まだ芽は出ていない。
浴光育芽は浴光催芽ともいいますが、暖かい明るいところに置き、できるだけ濃緑で短い幼芽を育てます。
十勝こがねは、10数年前から栽培しています。 貯蔵性に優れ なかなか萌芽しなくて重宝しますが、収穫後7ヶ月も経つと写真のように萌芽しています。
アンデスレッドは、先日掘り出した芋の中で小さいものを使います。 まだ芽は出ていませんが、丸のまま植えるつもりです。
3月始めまでには植えたいので、畑の準備を少しずつ進めなくてはなりません。
(昨年の植えつけ様子) (これまでのジャガイモ栽培)
ナス栽培の穴を掘り終わりました。 穴には大量の鶏糞と米糠を入れて埋め戻します。 毎年ナスの栽培は穴掘りから始めており、1月の恒例作業になっています。
設計をする、右が昨年のナス、左に穴を掘る準備をする。
掘り進める、大量の土が出るので毎年1月の作業になっている。
完成まじかの穴、北側から見る。 右は通路。
ナス栽培農家の方に教えてもらった方法で、ブログを遡って調べると2007年には穴掘りを確認できたので、少なくても15年は続けていることになります。
大量の土が出るので、毎年早めに穴掘りの作業をすることにしており、埋め戻しも2月始めまでにはおこなうつもりです。
4株を栽培するので、長さは約270㎝、幅約65㎝、深さ約60㎝と最近は小さめの穴になっています。
大量の鶏糞と米糠を入れて埋め戻しますが、余り費用はかからないが効果は絶大です。
(昨年の埋め戻し) (これまでのナス栽培)
白菜の収穫が続いています。 3品種を栽培してきましたが、90日型の収穫になり、美味しく食べ続けています。
3畝で栽培して左側の2畝は収穫が終わり、右の畝を収穫しています。
収穫しているのは90日型、防寒対策をして網も掛けている。
使い始めた白菜、中はこんなに綺麗なので、この品種は気に入っています。
3畝で3品種を40株ほど栽培してきましたが、60日型と85日型は全て収穫して終わり、現在の収穫は90日型になっています。
寒い日が続いていますが、防寒対策をしている為か外葉を3、4枚剥ぐと綺麗な白菜が現れ、とても美味しく食し続けています。
知り合いにも差し上げていますが、重くて美味しい白菜は、とても喜ばれています。
残りは10株になりましたが、3月始めまで食べ続けることができるでしよう。 (これまでの白菜栽培)