エンドウが大きく生長し倒れそうなので「手とり」をしておきました。 インゲンなどの植えつけもしたかったのですが、雨がぱらつくのでエンドウの手とりだけにしました。
出かけていたので通路がなくなるくらい膨らんでいた。 右が実エンドウ、左がスナップエンドウ。
ヒモを張って手とりをして膨らまないようにする。
間にヒモを通して左右から挟むように縛って膨らまないようにしてある。
スナップエンドウは実が大きくなり間もなく収穫できるくらいになっていた。
エンドウの手とりは何回もおこなってきましたが紹介はしていませんでした、今回で終わりにして間もなく収穫が始まります。
「手とり」とは、エンドウの蔓は絡みつく力が弱く、小さいうちは上に伸びずに横に這うように伸び無理に誘引すると折れたりするので、赤子に手を添えるように持ち上げたり、横に広がるのを上に伸びるようにすることです。(2012年の手との様子)
ブログで「手取り」と紹介されているのを見かけました、私は「手を取る」から「手とり」というように紹介しているもので、農業用語には無いのに同じように造語されるのだなぁとおもいました。
背丈は1m以上になっており、端から端までヒモを挟むように張った後、間が広がらないように2、3ヶ所に左右からヒモを通して縛って、これ以上広がらないようにしておきました。
花が咲き続け、株の下の方には小さな実がなっており、スナップエンドウは間もなく収穫できるくらいで楽しみになってきました。
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