富士山展望と雪の山歩き
H20年1月27日(日) 天気:快晴 同行者:単独 JR五日市線 武蔵五日市駅 バス停:仲の平 登山口:東京都 桧原村
【コ ー ス 】
仲の平バス停《数馬》(10:18)=生活道路終点(10:40)=槇寄山山頂(11:50~12:09)=上平峠(12:56~13:02)=笛吹峠(13:54)=丸山山頂(13:56~14:15)=笛吹入口バス停標高550m(15:04)
バスのダイヤは土休日山歩きに適した設定のようで、今日の入山となった。四年前に三頭山、槇寄山《04-8:三頭山=槙寄山》を歩いた時、展望も良く気持ちも非常に良かった、今回はその続きの、歩きたい想いを実行した。
【仲の平登山口】標高:660m
仲の平バス停で下車し、まずトイレが目に付く、どっちへ行ったら良いのか見回してももわからない。大勢の登山者がいれば、後をついていけば良いが、満員のバスから多くは浅間尾根方面で下車、ここは私を含め3名の下車。30mくらい戻ったところが登山口であった。反対側には、浅間尾根方面の登山口もあった。
【槇寄山山頂】標高:1188m
頂上手前で追い抜いた二人と写真を撮り合う。二人は直に三頭山に向かった。私は行動食を食べながら景色を眺めました。
【槇寄山、丸山の尾根】北東側の展望
【笹尾根の雪】
尾根及び登山道の雰囲気です。
【上平峠】標高:1121m
雪の解けた陽だまりで昼食の御馳走を食べる、珍しかったおじさんのパーティ。
眼からもご馳走を取り込んでいます。駅からタクシーで行きました。
三週間前に行ったばかりの鉄塔の建っている雨降山と権現山《08-1:権現山 = 扇山》が良くわかりました。
【下山】
三頭山、槇寄山の続きの歩きはひんやりとした空気と音を吸収する静かさでまたまた気持ちよく、この『笹尾根』の続きもいつか来よう。今回は北面の下山でクッションの積雪もあり、膝にもやさしい。しかし、三時前でも薄暗く、気持ちも少し暗くなった。次は南面の上野原側に下山してみよう。下山した笛吹登山口にはトイレは見当たりませんでした。アイゼンは使いませんでいたが、靴の防水はしっかりしておくことが必要です。