ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

銀座ITOYAに来年用のリド手帳を買いがてら大江戸骨董市にも

2016-12-30 16:03:41 | 工芸絵画骨董

 12月も半ばとなればそろそろ来年の手帳を準備しなければと、僕は毎年ITOYAで売っているリド手帳をコンパクトでいいからと使っていて、銀座にある店に行くとなるとそれだけではつまらないと、第三日曜日には東京フォーラムで大江戸骨董市が開催されるから、それを冷やかしがてらに出掛けることに、幸いに気候も良くて久しぶりに休日の銀ブラも楽しめるかなと。

 東京フォーラムには日比谷駅と銀座駅のどちらが近いか、駅の配置を知っているからと銀座駅で降りて地上に出たら驚きました、西銀座チャンスセンターの前に出てみたら大行列ができている。年末ジャンボ10億円の宝くじを買うため二こんな長い行列が、確かにこれだけ大勢の人が買うわけだから当りが出る本数は多くはなるよね、でも確率としては変わらないんじゃないのかなぁ。

            売場はずっと前方の高架を過ぎた先を曲がったところに、こんなに長いのは見たことない

 大江戸骨董市に久しぶりに来てみたら、やたらに女性のそれも若い人の店が多くなっていますねぇ、それもほとんどがアクセサリーや西洋アンティークで、女房は安いアクセサリーを物色していましたな。僕はもう小物中心に民芸玩具などがないかと、昔からの顔ぶれはほとんど見当たらないので聞いてみたら、年配の業者はかなり辞めてしまって少なくなっているんだそうだ。来たからにはと僕はネパールの彩色の土物の仏像と売主が作ったというミニチュアの陶器製の犬筥だけを、女房はアクセサリーと帯が安かったからと、帯はテーブルセンターなどに加工できるからいいでしょうが、安いアクセサリーなんぞはもう必要ないんじゃないかと。

            大江戸骨董市会場

                      これよりもっと大きいものは持っていたがこちらはミニチュア、青い色はトルコ石を粉末にした絵具を使っているとか

          香合を意識した犬筥、雛飾りによくみられるがこんなミニチュアは初めて発見

                絵皿は端午の節句用だと、左の指輪は天然石ではないかというが500円で買ったとか

 すぐそばにあるビッグカメラの大型店にも立寄ってパソコンなども下調べしたので遅昼となって、かごしま遊楽館にある黒豚料理の位置にぃさんに、昼はとっくに過ぎていたのにまだ席待ちができていたが一休みもかねて待つことに、休日はこんななんですね。

              かごしま遊楽館

 こちらではカツ丼も食べたいのだがそれだと赤だしになってしまうので、豚汁がいいからと僕はバラかつ丼を、女房はしゃぶかつ丼を、というのはしゃぶかつ丼はポン酢誰と決められていて、バラかつ丼はトンカツソースも選べるというので。とにかく豚汁が大きな椀で供されるので食べでがある、個々の豚肉の脂は美味しいです、たまに食べるのだから許してしまいますよ。

                バラかつ丼

                しゃぶかつ丼

 銀座は久しぶりの歩行者天国の通りを歩くことになりました、夕刻ちょっと前からもう明かりが入り始めています、この時間帯の銀座は僕が現役時代の前半にこちらに本社があった時代以来かも、もっと暗くなっていたらもっと華やかな電飾が見られたでしょうが、我々は手帳を買っただけで早々に引き上げることに。

            銀座の歩行者天国

             ITOYAとリド手帳

            電飾が入りだした銀座、この直後にブルガリのレストランで食中毒というニュースがありましたね


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の会津、山形、下越をグル... | トップ | 今年も発泡にごり生新酒を買... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

工芸絵画骨董」カテゴリの最新記事