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本日は節分で多くの神社やお寺では豆まきで人を集めていることでしょう、成田山での稀勢の里人気が凄かったとTVでもやっていましたが、中学受験の小学生は2月1日から3日までは首都圏では中高一貫一流校の試験があったはずで、今日は用事で午後に電車に乗ったら、受験を終えたらしい親子連れを何組か見かけましたよ。三日間続けて受験した子も多かったはず、ここで合格していないとこのあとも受験をし続けないといけないから大変でしょうね。
我家では子供も興味がなかったということでか豆まきはやったことはないが、子供の中学受験は避けられずでヤキモキしたのはもう30年前のことととなる、当時の横浜は公立中学が荒れていて、かなりが私立の中高一貫校に行かせたいと競争も激しかったと思うが今はどうなんでしょう。
家の近くにも小学生が放課後に通う中学受験を目的にした塾があるが、我々の小学校時代には塾といえば勉強じゃなくていろいろな習い事だった、大学を意識した英語と数学だけを教える塾には中学になってやっと行く生徒が何割かいたぐらい、それだけ自由度があって選択肢も多かった気がする。
思えば僕も大学受験のための勉強で多くを学んだはずだが、定年以降の生活ではそれらはほとんど忘れてしまって役立たずとなっている。ゆとり教育には賛成はしません、昔の先生は厳しかったが尊敬もされた、勉強ぐらいは学校教育だけで必要十分とならないもんですかねぇ、試験選抜では多少の頭の良さは分かるとは思うけど。仕事につけば日本の職場はその中で学び成長させていく、それを受け止められる素地さえできていればいいと思うのだが。