ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

古民家風の山荘の照明には西洋アンティークも使っている

2023-12-06 09:52:52 | 工芸絵画骨董

 軽井沢山荘の居間のメイン照明は冒頭写真の西洋アンティークの吊下げ型で、以前は横浜の食堂テーブルの上に使っていたものをこちらに、なにしろ古いからソケット取付部分が壊れてしばしお蔵入りしていたこともあって、こちらを建替えるに際し何とか完全修理してもらって再出馬を願った。

 吹抜居間の中央に下がる照明は化粧梁に吊られた小型大八車に取付けられ、隣には囲炉裏用の自在鉤に弁慶などもぶら下がっている、この囲炉裏自在鉤弁慶については以前に書いていたが。

 実際にはこれとは別に壁に取付けたハロゲンランプを日常は使っているのだが、雰囲気を高めるにはこちらを点けたり、特に明るくしたいときには両方を点灯することに、でもあまりこれを付けることはないものの、吹抜に面する2階廊下から大八車に吊下げられた全体を見るとダイナミックな空間を演出できるのが自慢である。

 この照明は松本の中町通に今もある寒山という店で20年以上前に買ったもの、その店は元気なお母ちゃんが経営していたのだが、その旦那さんは洋風家具職人で横浜のダイニング家具を造ってもらったこともある。

そこで買ったもうひとつのペンダント照明も敢えて畳敷き和室に使っているが、これも光具合が斑模様にキラキラとして奇麗な明りになっている。

                               

 和紙などを自作で貼った照明は以前にもココにも紹介した、この他にも部屋ごとに照明を準備していたのだが、全部をすぐに手当てするのは難しいから少しずつ買置きしていたからこそで、今後続いていくつかをアップするつもりでそれぞれが場所を得ることができて良かったなと。

 

2009年8月からの再掲です、冒頭写真のアンティーク照明はソケットの規格が日本とは違うのでそのままだが、そのほかの電球はLEDに代えている


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