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山荘の庭には狭いながら中央部分を芝生にしていて、その理由はやや日当たりがいいから草ぼうぼうにしないようにと、でも周囲の木々が大きくなって以前よりは芝生にとっては日照不足気味になってきていて、今の野芝の成長が悪いから西洋芝ならどうかと、どちらかというと野芝や高麗芝が枯れる秋から緑になるはずで、それなら木々が落葉するこれからにいいかと、本日は気候がいいので午前中は一仕事することに、このあとは来てほしくない台風ではあるが発芽の雨にはちょうどいいからということで。
まずは落ち葉を熊手で除去することから、これが結構腰にくるんですよ、普段はこんなには動かないから体がなまっているのがよく分かりますよ。
昨日と同じ写真です
完全ではないもののこのくらいであれば種まきしてもいいかとなったでしょう。
両側の木陰部分は山野草などを植込んでいて、そこの雑草抜きは結構大変なんだけど、芝部分は意外と雑草は少ないし大きく育たないのがいい
種まき後には目土を一面に手でこれまたまき散らして、芝の種が隠れるように、これらの材料は夏場に秋になったらやろうかと買っておいたんです。
目土まで完了
午後には佐久方面に買出しを兼ねて骨休めならぬ筋肉疲れの養生にと温泉でもと出て行ったら、佐久平では今が稲刈りの真っ最中、一面に濃い黄色の稲穂と天日干しの稲棚とが縞模様となっていて、周囲の小山のまだ緑が多い木々の紅葉に先駆けて秋の風景が広がる、これに赤い柿の実が見られたら原田泰治の世界ですな。ちなみにこれよりも高地の軽井沢の山荘周辺の紅葉の様子もまだこれからで、落ち葉は多くはなっているのに色付きが悪いみたい、やや進んでいると思われるところを写したのが冒頭写真で、今年は9月が気温が低かったから見事な紅葉は期待できないかも。
浅科方面で
その代わりにか信州では松茸は今年も昨年同様に期待できそう、この日はこれまでは松茸を見かけたことがない直売所で、地元産の松茸が午後でもまだ1パック売れ残っていたのを見つけた、これで6000円というのは安いんじゃないかな。隣には原木ナメコがあったが、前の紙にはクリタケも書かれていたからそちらは売り切れたみたい、キノコは豊作が期待できそうですね。でも山荘周辺ではこの時期出ているはずのハナイグチが全く見られないのはどうしてだろう、気温が低く雨も多かった9月中に終ってしまったのかな。
今年はキノコは安いかも